鈴木 義信
合同会社インフォメーカー|ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
そもそも用途が違うがcronとは次元も違う
その他 システム運用で利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
グラフィカルなタスクスケジューラ。もうcrontab -eとかしなくてもいいので、属人化を排してタスク登録がおこなえる。
それだけならただの「GUI cron」だが、実際にはタスク同士の順序だてた実行・前者が失敗したら後続は実行しない…といったミッションクリティカルには必須な機能が実装されている。
dockerイメージが用意されているのでインストールするのに手間がかからない。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
dockerイメージがあるのはあるのだが…さて、そのコンテナから実際にタスクを動作したいコンテナ/ホストをどうやってキックしようか、という点が問題になる。そこが「導入」のハードルを上げている。どちらかというとNodeの動作パッケージをまとめてバイナリ配布してくれたほうが楽な気がする。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
慣れているとはいえ、cronで大量のスクリプトを動作させていると「おかしな負荷が定時にかかってしまう」「ロックやキューを自前実装しなくてはいけない」といった問題があった。こういったむだな車輪の再発明をしなくてすむようになったのが、業務上いちばん大きなメリットだった。