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ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用

企業所属 確認済
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プロトタイプ開発の優れもの

ローコード開発ツールで利用

良いポイント

優れている点・好きな機能
・詳細設計図を開発環境で描くだけで、設計図通りのプロトタイプが動作する。
・詳細設計図が整合性を持たせるように格納されているため、カットオーバー後の機能拡張が容易。
その理由
・紙で書いた設計図はユーザーは理解できない。実際に動くプロトタイプを見れば、どんな機能が不足し、どんなデータを用意すべきかをユーザーと開発者とで実感を持って理解を共有できる。ウォーターフォール型開発のように設計段階で100点のものを作る必要がない。最初に50点くらいのプロトタイプを作成しユーザーが使いながら機能要件を抽出し選択し実現していくことで、最終的に100点のものを作っていくという現実的なアプローチができる。
・システムで、テーブル構造、ロジック、画面制御の内容がすべて関連付けて管理されているため、システム機能の拡張時にどこを変更するとどこに影響を及ぼすのかが漏れなく把握できる。このため、機能拡張時にどこにどのように手を加えるべきかの判断に齟齬をきたさないし、設計書が丸見えなのでユーザーが主体的に関与できる。

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