非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
学習の多様化とスピードアップに貢献
LMSで利用
良いポイント
・1講座が60分程度に設定されているので現場社員から学習のハードルが低いと好評(長い講座は1時間単位の複数講座をシリーズ化しているものもあり)
・ライブと録画両方の視聴パターンがあり個人の都合に合わせた学習が可能。
・純業務以外の分野の講座が豊富で、これまで業務直結の研修や将来事業に資する前提の自己啓発支援(資格取得講座・受験料支援)では対象外としていた、マネー/ライフ/育児/セカンドキャリア/副業など福利厚生に近い分野の講座を受講させられるようになった。
・講座の更新が頻繁でホットな話題に関する講座が比較的すぐ実装される。
・サブスクかつ講座数が豊富なので期待と違ったらすぐ別の講座に移ることができると好評。
・カスタマーサービスが相談対応や能動的な活用事例紹介など運用面のサポートを行ってくれる。
改善してほしいポイント
・管理画面から出力できる受講履歴に受講者評価(5段階の定量評価と定性コメント)が反映されないので、社員の感想を別にとる必要がある。受講アンケートを受講支援の必須要件とする場合には運用が煩雑。
・社内受講人気講座ランキングのレポーティング機能があると利用促進につながるので希望(Schoo全体の人気ランキングは毎月ユーザサポートより送付されてくる)
・管理ユーザのユーザ画面と管理画面のログインが別で煩雑。
・講座の5段階評価が表示される画面/されない画面があり、見ようとしている講座が人気講座かどうか直感的にわかりづらい時がある。
・WEBとアプリで受講ができるがアプリのほうが機能が落ちる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・これまで外部研修は受講理由の上長/人事承認、講座申込、支払いと事務処理が多く数週間~数か月かかっていたが、サブスクは受講者からの利用申し込みメール1本+管理画面でのアクティブユーザ化のみで即時反映できるようになった。
⇒結果として外部研修(IBT含む)が月平均10~20講座だったものが200講座/月程度(導入後半年以内の流行の要素はあり)と学習が活性化した。
・オンサイトの若手育成、キャリア開発、女性活躍などのイベントと絡めて事前・事後学習ツールとして利用ができるためイベント実施内容の幅が広がった。
・(想定外の副次効果として)メンタル不調者の復帰訓練に活用したところ、管理者の対応稼働が大幅削減され、本人も前向きにスキルアップしたり今後のキャリアを考えたりとポジティブに活用できるといううれしい誤算があった。ずっと動画を見ていると煮詰まる利用者もいるので、利用者同士や育成担当者との受講感想共有会などで適宜アウトプットしてもらっている。
検討者へお勧めするポイント
受講のハードルが低い。学習分野が豊富。