非公開ユーザー
電気・電子機器|機構・筐体などのメカ設計|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
良いポイント
一通りのことができます。
ソリッドワークスはチュートリアル機能が充実しているのが特徴ですが、シミュレーションにおいても例外ではありません。
特有の言い回しや単位の設定など「とっつきにくさ」はありますが、大した問題では無いと感じます。
改善してほしいポイント
タイトルにある通り、シミュレーション機能を使うまでが大変です。
「アクティベーション」と呼ばれる特有の手順を踏まないと、シミュレーション機能が使えるようになりません。
このアクティベーションという作業は、手順はおろか存在すら隠されています。
公式ホームページで情報を集めても、見当違いのページにたらい回しにされるだけです。
予備知識が無いと、せっかく備えている機能を使うまでに多大な工数が掛かります。
減るものでもないのに、何故こんな意地悪な機能を実装したのか理解に苦しみます。
この点を改善してほしいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
強度的に不安な箇所は、今まで勘と前例に頼っていました。
これにプラスαする形で、数値的なデータを元に安心材料を得ることができます。
また、自由時間があれば「いかに軽量化と高強度化を両立させるか」という遊びができます。
本来の使い方ではありませんが、これにより思わぬ発見があり、日々の業務に活かされることもあります。
役に立つのは勿論ですが、それだけではなく楽しいです。
検討者へお勧めするポイント
アクティベーションの作業手順は複雑かつ煩雑なので割愛します。
「アクティベーション」と検索されるか、販売会社に相談されると解決が早まると思います。
また、アセンブリデータのシミュレーションには大幅な縛りがある点にご注意ください。