非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|プログラミング・テスト|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
ソースコード管理で利用
良いポイント
ソースコードのバージョン管理をしていく上で必要な操作方法に関して学習コストは低く、比較的簡単に使えるツールです。
Windowsのエクスプローラとの統合機能があるため、コマンドラインから操作する必要もなく、一般的なPC操作ができれば問題なく使用できる使い易さがあります。
編集中のファイルとリポジトリ上の最新状態との差分や編集履歴もエクスプローラから確認できて便利です。
また歴史の長いツールのため、困った時にググれば大抵のものは解決できるだけの情報がインターネット上にあります。
改善してほしいポイント
Subversionにおいてブランチやタグを作ることの実態は、指定フォルダのコピーを別フォルダに作るだけです。
そのため、ブランチ/タグを作れば作るほど、バージョン管理が使用するディスク容量が増えていってしまい、気軽にたくさんのブランチ/タグを作成することが難しいです。
使用するディスク容量を抑えたブランチ/タグの作成ができると嬉しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Subversionを利用する以前は、Microsoft Visual SourceSafeを使ってソースコードのバージョン管理を行っていました。
Visual SourceSafeでは編集前にロックを獲得して他の人が編集できないようにするモデルだったため、チームメンバーに編集の都度「ロックを獲得して良いか?」「ロックを解除してくれないか?」といった確認をとる必要があり、とても不便を感じていました。
その点、Subversionは編集の際にロックは獲得せず、コミットする際に同じファイルへの編集が衝突した場合にマージして修正すればよいモデルのため、不便に感じていた点が解消しました。