非公開ユーザー
その他製造業|ITアーキテクト|100-300人未満|導入決定者
レプリケーションで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
異なる種類のデータベース間でテーブルデータの同期ができて、しかも、オープンソースなので無償です。
一対一の一方向同期であれば、設定も非常にシンプルです。
使用した限りでは、表名、列名が日本語でも、問題なく同期できました。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ニーズが少ないからなのか、商用製品を使われている方が多いからなのか、日本語の情報が極端に少ないので、マニュアル等、構築に必要な情報が日本向けにローカライズされると嬉しいです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
大量の履歴データ(秒データです)を蓄積するような処理において、蓄積データを一方向同期で検索専用のデータベースに同期を行うことによって、3年分のデータを蓄積しつつ、普段の検索対象のデータ量を1ヶ月分に絞る、といったことが、アプリケーションロジック外で実現できました。
(同期対象は、異なる種類の2つのデータベースです。
検索専用データベースのテーブルデータは、データベーストリガで削除しています。)
これにより、通常は過去1ヶ月分を短時間で検索でき、1ヶ月よりも以前のデータを見たい場合は、時間はかかるが、元データ(3年分が蓄積されたデータベース)を検索する、といったことが実現できました。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
日本語の情報も、少ないながら存在するので、そういった情報を参考にしつつ、公式サイトのマニュアル(英語)で詳細を確認すれば、シンプルな構成での構築は、意外と短期間でできると思います。