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本部・店舗間のコミュニケーションが効率的かつ濃密になりました
店舗管理システムで利用
良いポイント
・クラウドシステム
あらゆる環境、デバイスからアクセスできコミュニケーションが効率的かつ濃密になり、店舗がより安心して運営できるようになった。また、自社システム運営時のサーバ管理、新規開発、バージョンアップ作業、システム人材確保の業務(コスト)から解放された。
・お知らせ機能
作業付きお知らせ、回答付きお知らせにより 業務実施率が向上し売上増に貢献。本部側の予約部数、注文部数の集計作業が格段に時間短縮できた。
・業務アプリ
雛形を利用し独自の業務アプリが簡単に作成できる。従来はすべてFAXで行っていた店舗からの備品、消耗品発注、予約商品発注、申請業務が全て業務アプリに移管され大幅なFAX削減(通信費、用紙代、作業時間)に繋がった。
・売場ノート
簡易にVMDを実現できるツールとして活用。「エリアマネジャー」が訪店せずとも売場のチェク、指示を行う事が可能になった、また売場を写真を投稿することで店舗のVMD意識が格段に向上した。
改善してほしいポイント
・メール、チャット機能
本部、店舗間のコミュニケーション機能(メール、チャット)を渇望する。
店舗maticは本部⇔店舗間のワークフローに特化するコンセプトをうたっており、現状この機能が無い。導入企業の多くは店舗maticと自社システム、GWSなどのグループウエアを併用しているが、店舗maticにこの機能が備われば、ワンストップで活用できるので、そのメリットは計り知れない。高度な機能は必要ないのでメール、チャット機能の実装を望む。そうなれば小規模な小売業への導入も可能になるのではないか。
・エリアマネージャー機能
本部と店舗の間にあり複数店舗の運営をマネジメントする「エリアマネージャー」のアカウント機能が無い(本部と店舗のみ)。弊社の場合エリアマネージャーがマネジメントサイクルの潤滑油となりサイクルを回しているので、現状のアカウント体系では非常に使いづらい。(本部⇔エリアマネージャー。エリアマネージャー⇔店舗 の二方面操作を強いられている)是非ともこのポジションのアカウント体系を望む。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・本部店舗間、本部取引先間の受発注業務フロー改善
従来は全てFAXで行っていた受発注フローを業務アプリに移管し、全てペーパーレスでの受発注とし大幅な経費削減を実現した。
・改善前 月間:用紙枚数 約1.1万枚、送信件数 約6千件、出力件数 約1.1万件
・改善後 すべて店舗matic業務アプリ上で受発注処理。
・直接的な経費削減:用紙費用、FAX通信費、印刷トナー費用
・間接的な経費削減:発注作業(FAX記入、送信、ファイル ⇒ 店舗matic操作のみ
受注処理(FAX出力、PC入力、出荷表出力⇒ 店舗matic操作のみ
検討者へお勧めするポイント
多くの小売業が導入しており実績、事例は申し分ないです。
サポートも手厚く短期間で円滑に導入できます。
あとは自社の業務フローとの相性かと思います。