非公開ユーザー
一般機械|開発|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
進捗管理に活用しています
良いポイント
この製品の特長として、工数管理と日程管理と認識しています。上長は部門メンバーの工数をカテゴライズし全体像の把握に活用しています。
私はプロジェクトリーダーとして案件の日程と進捗管理に利用しています。有用と感じるポイントは以下2点です。
①ガントチャートによる日程管理
従来excelを利用していましたが案件やメンバにより作り方が異なり、継続的な運用ができていませんでした。
TimeTrackerにより同一フォーマットを共有し、オンラインで閲覧や修正ができることで、日程やタスクに対して共通認識をもって業務を進めることができます。
②進捗管理
従来はexcelやメールでの進捗報告が主体でしたが、都度の指示が反映しづらくまた後追いもやりづからったです。TimeTrackerの成果報告欄やチャット欄を活用することで実績や指示が明確に残り、振り返りがやりやすくなりました。
改善してほしいポイント
主機能である工数入力は少し手間がかかり、やりづらい印象です。毎アイテムやスケジュール連携など機能は準備されているようなので、社内でレビューをしていきたいと思っています。
タスクの更新による通知機能についても、通知条件(更新された対象を選べる)や通知範囲に自由度が増えるとより活用しやすいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
メンバの業務成果の確認、フィードバックがメール主体となっており、お互い後から確認することが難しい状況でした。メンバには成果報告欄にアウトプットしてもらい、フィードバックをタスク内チャットに残すことで指示モレ、忘れが無くなりました。
結果として、毎週1時間以上要していた週次打合せをなくし(月5時間×メンバー数の削減)、議題を絞った打合せや各業務に時間を振り分けることができるようになりました。
検討者へお勧めするポイント
工数管理はメンバー全体の習慣づけも必要で成熟するまで時間を要します。
まずは進捗管理を活用しながら慣らしていく使い方でも十分有用と考えます。