非公開ユーザー
その他小売・卸売|社内情報システム(その他)|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
無償で使えるデスクトップ用仮想化環境
良いポイント
サポート終了を迎えたXP→Win7へ移行した後、WindowsXP環境が必要となったため仮想環境を導入しました。
Windows上で仮想化環境を構築する際、以前はVMwareでしたが、フリーで使えて実績も多いVirtualBoxも気になっていたためこちらを選択。
十分なメモリと仮想環境のOS用にSSDを用意できれば快適な環境が構築できます。
ホストマシンと仮想環境間のファイルコピーも簡単にできる機能を装備しています。
CPUのコア数やクロックの割り当ても調節でき、メインのデスクトップを邪魔しない程度に起動させておくことができます。
Linuxサーバの勉強にもいいですね。
アプリ感覚で複数OSが使えます。
改善してほしいポイント
3Dは期待できないとわかっていましたが、そうした用途に使うとビデオまわりが不安定です。
フルスクリーンにした際に、ウィンドウモードへの戻し方を見つけにくい。
仮想マシンのシステム設定に用語が専門的なため、わかりにくい個所がある。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
仮想環境を好きなタイミングでスナップショット保存できるため、新しいシステムの導入テストがやりやすくなりました。
NICの設定にブリッジとNATが選べるため、複数環境のクローズドな環境を作ることもできます。
テスト環境の準備が飛躍的に早く・効率よくなりました。
ひと昔前はハードディスクの遅さが足を引っ張っていましたが、メモリとSSDストレージの低価格化のおかげで非常に使える仮想化環境を構築できます。