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ゲストOSありの仮想環境を無料で利用できるのがいい
良いポイント
OS ごと仮想化できるのが良い点だと思っています。
あと、無料で使えるのがいいですね。
仮想環境の構築を通じて、OS のインストールや初期設定の手順を実際に手を動かしながら確認できるのが魅力です。
コンテナによる仮想化だと、OS 導入の部分を検証できない(自分の技術力では)ので、ゲスト OS 導入が必要なときは 無料で利用できる VirtualBox 一択になります。
主に Ubuntu 環境の検証に使用しています。
Linux 用アプリを導入するだけなら Windows の WSL2 を利用すればよいのですが、仮想環境だとトラブった時に再構築すればどうにかなるので、ゲスト OS 環境を活用するようにしています。
導入直後の正常に動いている状態のスナップショットを保存しておけば、環境設定をしくじっても巻き戻せるので助かっています。
低スペックマシンだと、仮想マシンを起動するとリソース不足になり使い物にならないこともありますが、Windows 11 で core i5 (11世代) + メモリ 16GB環境で、それなりに動いています。
改善してほしいポイント
現時点では、これといった改善希望ポイントはありません。
10年くらい前から使用していますが、バージョンアップが進み、以前と比べて動作が安定したように感じます。
強いて言うなら、共有フォルダ、クリップボード共有が意図したとおりの動作にならないことがあります。
ゲスト OS の種類や仮想マシンの構成によるものかもしれませんが、ホスト OS とゲスト OS 間の共有機能がより安定して動作するといいですね。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
検証用のハードウェアを用意せずに、Linux (Ubuntu) 上のアプリの動作検証を行うことができています。
検証用にハードウェアを購入するとそれなりの金額になるので、ソフトウェアだけで検証環境を構築できるのは、費用面でとても大きなメリットだと感じています。
ハードウェアを設置する場所も不要なので、検証用のマシンの置き場所を準備しなくてよいのもいいですね。
検討者へお勧めするポイント
仮想環境を無料で構築できます。OS のインストール手順を確認したい時におすすめです。