非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|保守・運用管理|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ハイパーバイザーの代表格
サーバ仮想化ソフトウェアで利用
良いポイント
安定した仮想化基盤を提供するハイパーバイザーであり、管理ツールであるvCenterを利用することで複数の仮想マシンを一元管理することが可能。仮想マシンの起動・停止も管理画面で容易に実施できる。同様な役割の仮想マシン複数台作成したいときはテンプレート機能を利用することで何度もOSをセットアップする必要がない。利用者ごとに管理画面に表示させる仮想マシンを設定することができる。
改善してほしいポイント
スナップショット取得時および削除時に時間を要することがあり、その間仮想OSに接続できない。管理コンソールのWeb版はパフォーマンスが遅いなど使い勝手が悪かったが、HTML5版で利用するようになってからは以前よりマシになった気がする。vSphereに限ったことではないが、1つのサーバー(またはクラスター)に仮想マシンを構築しすぎると、障害時の影響が大きいため、別の場所にセカンダリのサーバーを構築するなど考慮は必要。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
数十台の物理サーバーを仮想化することで数台のサーバーに集約し、ランニングコストを大幅に抑えることができた。サーバー導入案件の際にも短時間でOSを構築できるため、作業工数を削減できるようになった。サーバーが破損した際にもバックアップから容易に復元できたためビジネスへの影響を極小化することができた。