非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|開発|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
実運用で使う仮想ハイパーバイザーの最高品
サーバ仮想化ソフトウェアで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
仮想カイパーバイザー製品は以下の三種が有名ですが、「仮想マシン」に対する細かいチューニングが可能な製品はVMwareが一番だと思います。
・Microsoft Windows Server(Hyper-V)
・VMware vSphere
・Citrix XenServer
他ハイパーバイザーでも同様に仮想マシンが利用できますが、各VMに対するリソース割り当てが「個別に設定できる」のはコレが一番です。
例えば、ハイパーバイザー上のCPUコアを「とあるVMに固定で割り当てたい(品質を安定させたい)」場合は、VMwareしかできません。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ハイパーバイザーが主目的なので必須ではありませんが、「Windowsファイルサーバ」機能は利用可能としてほしいと思います。
Hyper-Vならば、もともとWindowsなのでハイパーバイザー兼ファイルサーバーにすぐできますが、VMwareなら仮想マシンにWindowsServerを構築してファイルサーバーとして利用できるようにしなければいけません(ひと手間かかる)。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
もはや仮想マシン利用はどの企業でも実施していると思いますが、いろいろな要望に応じて仮想マシンを管理するのには老舗のVMwareが一番だと思います。
私の担当業務でも複数開発環境を維持管理していますが、負荷テストや性能を担保した環境など個別設定した仮想マシンの要望も多く、Hyper-Vでは設定できないため、VMware上で実現しています。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
性能・信頼性(仮想マシンのクラスタ化など無停止)が要求されるような場合は、安心面・性能面から仮想化の老舗であるVMwareが一番だと思います。