非公開ユーザー
電気・電子機器|社内情報システム(開発・運用管理)|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
安定して構築しやすい仮想基盤
サーバ仮想化ソフトウェアで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・ホストOSの構築が容易
・ゲストOSの作成が容易
・作成済みのゲストOSの設定変更が容易
・安定して稼働している
その理由
・専門的な知識やノウハウがなくても、容易にインストールが行える
・ゲストOSの作成もインストールOSの選択、作成する仮想ディスクのタイプ(固定/可変)を指定するだけで、物理サーバとう同様の画面でインストールが開始できる。ネットワークの設定は後からで可
・ゲストOSインストール完了後でも、動作を確認してメモリ割り当ての追加、ディスクの増量、ネットワークアダプタの追加等変更が容易に行える。
・12年程度、複数のバージョンを採用したが、トラブルは一度もなく安定して運用している。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・物理サーバにてホストOS起動後、コマンドプロンプト以外にGUIの画面が欲しい
・ホストディスクの一部をストレージとして扱える機能が欲しい
その理由
・ホストOSの設定状況、ゲストOSの稼働状況を確認する場合、GUIの画面が役立つが、物理サーバの画面では使用できず、他のサーバ/PCからブラウザを通して見る形になる。メンテ上物理サーバ機で直接見れないと不便なことが多い。
・仮想のストレージを使用したい時、ゲストOSでサーバ機等を作成しなければならない。どのゲストOSからでも容易に接続できるストレージ領域を設定できるようにしてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・物理サーバの集約
・一時利用サーバ、テスト機の作成の容易さ
課題に貢献した機能・ポイント
・複数のサーバを物理機からvSphere上に集約でき、物理機導入のコスト削減、運用の手間/コスト削減、電力管理等の向上等実施できた
・使用期間の短いサーバ、テスト機等、都度物理サーバを必要なスペックで用意しなければならないものが、仮想ホスト機のスペックに余裕があれば、何台でも容易に作成し、目的終了とともに削除できる。サーバ/PCのテスト機として気軽に作成できる。
検討者へお勧めするポイント
実績が高く、歴史のある安定性のある基盤です。導入コストが安いことも魅力。無償の基盤等もありますが、サポートもしっかり望めるvSphereをお勧めします。