非公開ユーザー
情報通信・インターネット|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
意識しないでよいセキュリティ対策
EDRで利用
良いポイント
立場が社内のユーザであることから、導入容易性、設定変更柔軟性、アフターフォローのしやすさ等、導入する側としての体感をお伝えすることはできないが、普段の業務においてセキュリティソフトを意識する必要がない、これぞ理想的、といえるのではないかと感じる。
無償提供(MS365導入規模に応じたライセンス費用に含まれるとはいえ)であり、ウィルス検出力もよいような評価をよく目にすること、PCが重く感じることも無いことなど、有償レベルではないかと評価している。
さまざまな機能があるようだが、デフォルト設定で特段問題がないのはユーザにとって(勿論管理者にとっても稼働が削減されるため)優秀である。
改善してほしいポイント
日常利用で意識する必要がないため、最新・未知のウィルスへの対応をアップデートし続け、かつ、PC動作に負荷がかかったと思わせないよう深化し続けてもらえれば、特段改善してほしいものは思いつかない。
あえて言うなら、多機能をデフォルト設定すれば存在を意識する必要がないため、どのような機能でどんなリスクからプロテクトしているかが見えないことに関して、Windowsセキュリティの概要を見ればわかるのであるが、機能と効果が一覧で、専門的用語を使わずに見せてくれればいいかな、と思うくらいである。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入されたのはそこそこ前であり、導入以前のことを失念しているので正確にお伝えできないが、PC動作不調など社内ヘルプデスクでも即解決できない事象が発生したときに、ウィルス対策ソフト(何がはいっていたか記憶なし)の影響を疑って何らかの操作をする、という、ユーザの立場としてはわかりずらく、手間となる作業が、年に1,2回は発生していた。
しかし導入はそのような、ウィルス対策機能の影響を疑うような事象には遭遇しておらず、その点で全社的に管理コストが削減されたものと理解している。
検討者へお勧めするポイント
本ソフト(機能)の有無によるコスト増がどの程度となるか不勉強であるが、管理コスト、ユーザ負担を数字で見える化して比較検討することが重要と思う。
機能を軽くして費用を抑えた製品でも、管理者・ユーザ双方への対応稼働を多発させるようであれば、稼働・費用・精神面でデメリットとなると思う。