非公開ユーザー
食料品・酒屋|経営・経営企画職|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
TKCからの乗り換え
会計ソフトで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・仕訳入力のしやすさと自動化機能の豊富さ
・レポート類の分かりやすい可視化
・中小企業の実務に寄り添った操作性とサポートの手厚さ
その理由
弥生会計スタンダードは、日々の経理業務を支えてくれる“相棒”のような存在だと感じています。特に仕訳入力のしやすさは突出しており、補助科目や摘要の候補表示、過去の入力履歴の呼び出しなど、現場のリズムを理解した設計になっています。銀行明細やクレジットカードの取り込み機能も実務にフィットし、煩雑になりがちな経理業務を一歩ずつ軽くしてくれます。
また、損益計算書や貸借対照表、月次推移表などのレポートが非常に見やすく、経営の“今”を直感的につかめる点も魅力です。数字が苦手な社員でも、視覚的な資料のおかげで共通認識が持ちやすくなり、社内の会話がスムーズになるのを実感します。
改善してほしいポイント
改善してほしいポイント
弥生会計スタンダードは十分に実務向きの良いソフトですが、日々使っていると「ここがもう少し進化したら、もっと助かるのに」と感じる場面があります。まず、クラウド連携まわりの操作がやや分散しており、銀行明細やカードデータの取り込み設定が直感的ではないところです。慣れるまでは「どこを触ればいいんだっけ?」と迷いがちで、初期導入のハードルを少し上げている印象があります。
また、部門管理や原価管理をもう一段深く行いたい場合、スタンダード版では機能が足りず、どうしてもエクセル併用が必要になります。中小企業こそ、数字の粒度を柔軟に扱えるようにしてほしいと感じます。とくに製造原価や外注費の細かい追跡が必要な業態では、標準機能の枠を超えた運用が求められ、惜しい気持ちが残ります。
さらに、UIデザインは盤石ではあるものの、長年の積み重ねからか“昭和の会計ソフト感”が残っており、新しいスタッフが触れると少し戸惑うこともあります。実務には困らないものの、もう少し現代的な画面構成になれば、社内教育もスムーズになるのにと感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弥生会計スタンダードは、日々の経理業務に潜んでいた「属人化」と「時間のロス」という課題を大きく解消してくれました。とくに仕訳の自動化や入力補助機能によって、担当者の経験値に左右されやすかった作業が標準化され、誰が触っても同じ品質で数字が積み上がるようになりました。これは、中小企業にとって非常に大きな安心材料です。
銀行明細やカード利用の取り込みによって入力漏れが減少し、月次処理のスピードが一段と上がりました。以前は月末に溜まりがちだった作業も、今ではタイムリーに処理でき、経営判断に必要な数字が“今の姿”として手元に届きます。気持ちとしても、数字が追いかけてくるプレッシャーから、数字をこちらが追いかけられる状態へと変わりました。
さらに、レポートが視覚的に分かりやすいため、社内共有もスムーズになり、現場スタッフとの会話が増えました。数字を通じて会社の状態を共有できることで、経営と現場が同じ方向を向くきっかけにもなっています。
結果として、意思決定の精度や組織の一体感が高まり、経営に落ち着きと自信が生まれました。弥生会計は“数字の見える化”という課題を実務レベルで確実に支えてくれています
検討者へお勧めするポイント
弥生会計スタンダードは、初めて会計ソフトを導入する方や、これまで経理を“なんとなく”で回してきた中小企業にこそ強くお勧めできます。理由はシンプルで、機能の豊富さよりも「確実に使いこなせる設計」が徹底されているからです。難しい専門知識がなくても、画面に沿って進めるだけで日々の処理が自然と形になるため、導入直後から実務で活躍してくれます。
自動仕訳やデータ取り込み機能も強力で、手入力のストレスやミスが大幅に減るため、経理に割いていた時間を本来やりたい業務に振り向けられるようになります。これは経営者にとって大きなメリットです。また、レポートが見やすく、数字の意味が直感的に理解できるため、経営判断の質も向上します。
さらに、弥生のサポート体制は非常に手厚く、困ったときにすぐ相談できる安心感があります。「まずは確実に経理を整えたい」と考えている企業にとって、伴走してくれる存在は心強いはずです。
総じて、弥生会計スタンダードは“使い続けるほどに会社が整っていく”実感を与えてくれるソフトです。最初の一歩を踏み出すには最適な選択肢だと感じています。