非公開ユーザー
不動産賃貸|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
小規模法人の経理実務において、9年間利用した評価です。
会計ソフトで利用
良いポイント
小規模法人の経理実務において、9年間継続利用している立場からの評価です。
【入力業務の効率化】 導入前は手入力による転記作業に多大な時間を費やしていましたが、銀行口座やクレジットカードとの連携機能により、仕訳の大部分が自動化されました。AIによる勘定科目の推論精度も高く、確認と修正のみで済むため、記帳に要する工数は導入前の約3割まで削減されています。
【法令改正への対応】 インボイス制度や電子帳簿保存法など、頻繁な法令改正に対してユーザー側で複雑な設定を行う必要がありません。ソフトのアップデートにより、最新の税制に基づいた入力フォームや書類保存機能が提供されるため、実務上のミスを防ぎながら法令を遵守できる点に実用性を感じています。
【運用の安定性】 操作に不明点が生じた際、カスタマーセンターによる画面共有を用いたサポートを受けられるため、業務が停滞するリスクが低いです。また、顧問税理士とのデータ連携も汎用的なファイル形式でスムーズに行えるため、決算期の事務負担も大幅に軽減されました。
複雑な会計知識を補完し、正確な経理処理を短時間で完結させたい場合に、非常に合理的な選択肢であると結論付けます。
改善してほしいポイント
デスクトップ版のMac非対応およびUIの視認性が改善点です。また、クラウド版はデスクトップ版に比べ機能が制限されており、操作レスポンスも劣ります。全プラットフォームでの機能統一と操作性の向上を要望します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
【解決した課題:経理業務の停滞と法令対応への不安】 最大の成果は、月末に集中していた手入力作業による「経理業務のボトルネック」の解消です。導入前は、領収書の整理から振替伝票の起票までを手作業で行っており、転記ミスや確認作業の増大が課題でした。また、インボイス制度や電子帳簿保存法といった複雑な法令改正に対し、自力で正確に対応することに限界を感じていましたが、システムが自動で最新の要件を反映するため、実務上の不安が払拭されました。
【得られたメリット:経営判断の迅速化とコスト削減】 第一に、銀行口座やクレジットカードとの自動連携により、記帳工数が大幅に削減されました。これにより、常に最新の収支状況が可視化され、迅速な資金繰りの判断が可能になっています。 第二に、顧問税理士とクラウド上で同一データを共有できるため、決算期の資料送付の手間が消失し、修正対応もスムーズに完結します。 結果として、事務作業に要していた時間が削減され、本業の事業戦略にリソースを集中できるようになったことが、最大の導入メリットです。
検討者へお勧めするポイント
【1. 記帳業務の自動化と正確性の向上】 「スマート取引取込」機能により、銀行口座やクレジットカードの明細データをAIが自動で仕訳します。手入力による転記ミスを排除し、簿記知識が乏しい場合でも正確な会計処理を完結できる点が最大の利点です。入力工数の大幅な削減を優先する方に適しています。
【2. 最新法令への迅速かつ確実な対応】 インボイス制度や電子帳簿保存法など、頻繁な税制改正に完全対応しています。ユーザー側で複雑な要件を精査する必要がなく、ソフトのアップデートに従うだけで最新の法令に基づいた運用を維持できるため、コンプライアンス維持の負担を最小化できます。
【3. 外部専門家との円滑な連携】 国内で圧倒的なシェアを誇るため、大半の税理士・会計事務所が本ソフトのデータ形式に対応しています。顧問税理士とのデータ共有が非常にスムーズであり、決算や申告業務におけるコミュニケーションコストと作業時間を大幅に短縮可能です。
実務の効率化と正確性の担保を重視する事業者にとって、極めて合理的な選択肢です。