非公開ユーザー
会計、税務、法務、労務|その他専門職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
青色申告ソフトで利用
良いポイント
簿記知識不要の直感的な操作性
最大のメリットは、専門知識がなくても使えるインターフェースです。「かんたん取引入力」機能により、「いつ」「誰に」「何を」「いくら」を入力するだけで、適切な勘定科目をソフトが自動で推測・提案します。複雑な複式簿記の知識は不要であり、経理作業の心理的ハードルを大きく下げました。
改善してほしいポイント
. サポートの料金体系と仕訳相談の改善
無償期間終了後のサポートプランは高コストであり、特に簿記に不慣れな個人事業主が本当に求めている**「この取引の仕訳はこれで合っているか?」という具体的な仕訳相談**が、安価な基本プランに含まれていない点が大きな課題です。税理士をつけないユーザー層のために、低価格で利用回数を限定した仕訳相談サービスを基本機能に含めるなど、サポート体系の見直しを強く望みます。
. 士業特有の勘定科目設定の簡略化
初めて会計ソフトを導入する際の初期設定において、士業特有の勘定科目(例:登録免許税、官報公告費、各種協会年会費など)の初期テンプレートや自動登録機能が不足しています。業種別テンプレートを選択した際、これらの専門科目を初期段階で自動提案・登録する仕組みがあれば、経理初心者の導入時の負担が大幅に軽減されます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
本業への集中と生産性の向上
最も大きなメリットは、時間を捻出できたことです。取引の自動連携と自動仕訳によって、これまで週に数時間かかっていた記帳作業が月1〜2時間に短縮されました。この時間で、士業としてのクライアント対応、専門知識のアップデート、マーケティング活動といった売上に直結する本業に集中できるようになり、事務所の生産性向上に貢献しました。