非公開ユーザー
リース・レンタル|総務・庶務|20人未満|ユーザー(利用者)
ピボットテーブルの知識があれば脱Excel化ができる
その他 データ分析で利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
いわゆるデータベースソフトです。Zoho の他システム(顧客管理システム:CRM、ファイナンス系システム:Booksなど)からのデータインポートができ(自動連携)、さらに他のシステム(SalesForce、GoogleAnalytics、Excelなど)のデータもデータベースとしてインポートができます。
アンケート回答状況を集計、加工するためにCSVデータをAccessに取り入れて、加工をしていた、ということがクラウド化します。
端末依存だったデータベースがクラウド化しました。
また、SQLでテーブル作成はもちろん、ピポットテーブルなど簡単にテーブル作成ができるため、(deleteはありません。)集計業務でExcelをフルに使った結果、そのExcelファイルのバージョンが大変なことになっている状況が解消しました。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
もともとは英語のソフトなため、若干日本語に弱い部分、翻訳に違和感を感じる部分があります。
ただ、通常利用程度ならあまり影響はないように思います。
また、不具合部分はだいたいバージョンアップでどんどん機能が追加されていくので、いつの間にか解消していたことが多いです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
レポート作成業務がシステム化し、集計業務時間がなくなりました。
Zoho CRMに情報を全てまとめることが前提となりますが、そのデータが日次で自動連携・更新されるため、いちいちレポート集計のためにCRMからデータを取り出して、表計算ソフトで加工し直して、レポート化するという手間がなくなりました。
会計システムだけでは取りきれない、営業活動面の情報を自動集計する手間がなくなり数値も正確になりました。
レポート集計が即時&数値正確で、経営判断が迅速化、さらにアクセスできる人が同じレポートを見られる設定にもできるため、ダッシュボートを見れば経営状況の共有が一瞬で終わるようになりました。
集計のコツが属人化しなくなったのも大きなメリットです。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
・集計業務時間が業務時間のほとんどを占めている
・Zoho CRMで情報をまとめ済み
・Zoho CRMでのレポート機能に限界を感じている
なら、Zoho Report(新名称:Zoho Analytics)が向いていると思います。