ESS AdminONEの製品情報(特徴・導入事例)

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ESS AdminONEは次世代型の特権ID管理ソフトウェアです。特権ID管理に必要な機能をオールインワンで実現するとともに、システムの多様化・アクセス環境の複雑化を背景にニーズが高まる次世代型の機能・特長を備えています。

▼ こんなお悩みを抱えている企業様にオススメです
・オンプレミス、クラウドシステム、SaaS、独自アプリケーション、
 ネットワーク機器、IoT機器などの特権IDを一元管理したい
・内部者やサイバー攻撃による不正リスクを低減したい
・安全かつ効率的なシステム運用管理を実現したい
・ゼロトラストを前提に特権IDを適切に管理・保護したい

▼ESS AdminONEの主な機能
☑アクセス許可方式は申請/承認ワークフローとポリシーベースの方式の2種類を提供しています。
☑作業者に特権IDのパスワードを開示しない「パスワードレスアクセス」によりショルダーハッキングなどによる
 不正アクセス・なりすましを防止できます。
☑定期パスワード変更や鍵交換の自動化にも対応しています。
☑不正を防止するための仕組みとして、ファイルの持ち込み・持ち出しに際して第三者のチェックを必要とする
 仕組みやリスク操作の検知・アラート機能(ゲートウェイ構成の場合のみ)を提供しています。
☑操作証跡機能として、GUI操作は動画形式、コマンド操作はテキスト形式で取得・記録し、
 事後にトレースが可能です。
☑不正アクセスや不審なアクセス試行を容易に点検できる
 ログイン履歴/ログイン失敗履歴収集レポートを提供しています。
 その他、特権IDの使用状況、管理状況を把握するためのさまざまなレポートをご用意しています。

▼ESS AdminONEの特長
☑OS、データベース、SaaS、クラウド・仮想基盤、ネットワーク機器、アプリケーションなど
 あらゆるシステムの特権IDを一元的に管理できる高い汎用性が特長です。
☑小規模~大規模なシステムまで幅広くカバーできるシステム構成のバリエーションと
 柔軟なライセンス体系をご用意しています。
☑ESS AdminONEのバージョンが古くなってもご利用いただいている限り保守サポートが永続的に提供される
 「永久サポート」を採用しています。
☑APIを公開しており、ワークフローなどの外部システムやRPAとシステム連携ができるため
 システム運用における自動化・効率化に貢献します。

ESS AdminONEの画像・関連イメージ

分かりやすいダッシュボード
申請・承認ワークフロー
ログイン履歴の定期収集・突合
特権操作の録画・記録

ESS AdminONEの運営担当からのメッセージ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社 職種:マーケティング部

ESS AdminONEは、特権アクセス管理の専門ベンダーであるエンカレッジ・テクノロジが20年以上培ってきたノウハウを詰め込んだ次世代型の特権ID管理ツールです。

特権ID管理について何から検討すればよいか分からない、、そんなお客様もお気軽にご相談くださいませ。

▼ご相談はこちら
https://product.et-x.jp/contact/

ITreviewによるESS AdminONE紹介

ESS AdminONEとは、エンカレッジ・テクノロジ株式会社が提供している特権id管理システム、CIAM製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.3となっており、レビューの投稿数は3件となっています。

ESS AdminONEの満足度、評価について

ESS AdminONEのITreviewユーザーの満足度は現在4.3となっており、同じ特権id管理システムのカテゴリーに所属する製品では2位、CIAMのカテゴリーに所属する製品では2位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.3 4.0 5.0 4.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.7 4.0 4.6 4.5 4.6 5.0

※ 2025年09月05日時点の集計結果です

ESS AdminONEの機能一覧

ESS AdminONEは、特権id管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ID管理

    企業が保有する機密性の高いアカウントを一元的に管理し、セキュリティを強化できる。また、アカウントを一覧化し、レポート出力することができる

  • パスワード定期変更

    スケジュールを指定してパスワードを定期変更できる

  • 申請管理

    特権ID利用時の申請/承認作業をワークフローに則って行うことができる

  • ログ取得保管

    アクセスログを記録し、不正なアクセスログなどを確認することができる

  • ユーザ管理

    特権IDを利用する特権ユーザや、特権IDの申請者・承認者を一元管理できる

ESS AdminONEを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、ESS AdminONEを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    銀行|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    ESS AdminONEで特権ID管理の運用効果を実感

    特権id管理システムで利用

    良いポイント

    優れている点・好きな機能
    ・特権ユーザー管理
    ・ログイン履歴収集
    その理由
    ・特権ユーザー単位でのパスワード管理、作業証跡管理など管理機能面が役立っている。
    ・画面録画もコマ数設定により、作業の詳細を目で追えるので事後確認に役立っている。
    ・ログイン履歴収集、分析がタイムリーに行えるので不審な挙動等の発見に役立っている。

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    非公開ユーザー

    その他金融|保守・運用管理|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    不正ログインも検知可能です

    特権id管理システムで利用

    良いポイント

    シンプルな画面構成、設定の為導入後の運用に関してはとても分かりやすくなりました。以前のシステムでは構成変更などが分かりづらく、アカウントの追加一つでもサポートの方とのやり取りが発生していたのですが、今回はそういった事はありません。また、ユーザ側の利用方法としても踏み台サーバから接続すればよく、もし特権管理システムに不具合が発生し、管理外のアカウントでログインしたとしてもエージェントソフトウェアが対象サーバにインストールされていれば一時的に記録され、レポートや録画による事後の確認も可能です。

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    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|保守・運用管理|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    ユーザID管理の強化を支援してくれるツール

    特権id管理システムで利用

    良いポイント

    各種サーバのユーザID貸出管理において、パスワードの隠蔽化(ランダマイズ化)により、払出し管理者が利用者にパスワードを伝える必要がなく、利用者もパスワードを投入不要になるため、管理者、利用者の双方の負荷が軽減されます。何より、申請したユーザ、日時以外では該当のユーザIDを利用できないよう制御できるため、セキュリティレベルが向上します。

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