平野 顕
国際電氣工業株式会社|総合卸売・商社・貿易|営業・販売・サービス職|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
部署によって様々な働き方に対応した理想のアプリケーション
勤怠管理システムで利用
良いポイント
2050年5月からAKASHIを利用しています。当社の働き方改革導入に伴い、新しいクラウド対応の勤怠用アプリケーションを探していたところ、たまたまWEB広告で知り1ヶ月のお試し期間を経て本格導入しました。採用した理由ですが、まずはその①部署によって様々な働き方に対応可能な点です。例えば現場対応で直行、直帰する営業社員は、スマートフォンから遠隔で出退勤を打刻することができます。また、アルバイトやパート社員など曜日、勤務時間がそれぞれ異なった社員ひとりひとりに合わせた設定が可能です。採用した理由その②経営者またはそれに準じた方が、日々の時間外労働時間、前日の長時間残業、打刻漏れなどを一目で管理できる点です。働き方改革では、時間外労働の上限が設定されています。その為、時間外労働が多い社員のリストが経営者でチェックでき、個別に本人やその上司に指導を行うことができます。その③年次有給の取得状況、申請や管理がワンストップで行える点です。いままで当社では年次有給申請を行うための用紙があり、毎回上司に提出していましたが、AKASHIではその必要が無くなり、WEB上で申請、承認が行えるという点です。
改善してほしいポイント
年次有給の基準日が入社日に応じて個人個人で違うため、その基準日になったらシステム管理者にお知らせしてくれる機能を追加してほしい。会社の年間一斉有給取得日を入力しようとしても、基準日にならないと、「有給日数不足」となるため、入力できません。基準日を超えてから、有給日数が付与されて、ようやくその方の一斉有給取得日をシフトで入力することができます。その都度、お知らせメールがあると、シフト入力できるので、その方が助かると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
もっとも改善された点は、経営者自ら社員ひとりひとりの労働時間の管理、年次有給の管理ができることが可能になった点です。これにより、経営者自らが個別に指導することができ、労働時間の削減が実現できた点です。また、AKASHIのデータをCSV形式で出力し、給与システムに連動できる点です。これにより、経理担当の作業時間、ミスが劇的に減った点です。
検討者へお勧めするポイント
クラウドソフトなので、時間場所を選ばず出退勤を行うことが可能。残業申請、深夜残業時間、翌日のインターバル勤務、年次有給休暇の申請、休日出勤、振替出勤、スマートフォンでの遠隔打刻、GPS機能など様々な働き方に対応したシステムだと思います。最初の会社情報、社員情報、セクション情報、承認者申請などの設定には少し煩わしさがありますが最初だけなので頑張って入力するれば、あとは楽です。