非公開ユーザー
その他金融|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
仮想環境を自社運用する場合は必須
バックアップソフトで利用
良いポイント
・物理SVにエージェントをインストールすれば、その上に載っているVMを無制限でバックアップ対象とできるところ。個人的にはHyper-Vクラスタに対応しているのがありがたいポイント。
・重複排除、スケジュール設定など基本的に求められる機能を網羅しているところ。
・管理したい物理SVが増えても、WEBコンソール上でライセンス追加とプラン追加だけすればすぐバックアップが開始できるところ。
改善してほしいポイント
・バックアップ取得先のNAS(Windows Storage Server)に管理コンソールをインストールしていますが、動作が遅いので改善してほしい。WEBコンソールなのでAtom+メモリ8GBのNASでもサクサク動くことを期待していました。
・ジョブステータスの通知(失敗したときなど)がメールのみ。LINEやSMSなど、世の中にはいろいろな通知方法があると思うので、それに合わせられるユニバーサルな通知のコネクタを用意してほしい。(SV上の実行ファイルを引数付きでキックできる仕組みがあると◎)
・ちょっとUIがわかりにくい。どこを押せば何の設定変更ができるのかがわかりにくい。バックアップジョブの設定変更したくて「設定」を押したらArcserve UDPそのものの設定だったり。バックアップジョブの変更は【リソース】>【プラン】。階層深くする意味あります?
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
強いて言えば・・・
・(仮想化ホストの場合は)VM個別にライセンス費用がかからないこと。
※ホストSVのスケールが大きければ大きいほどコストメリットが大きくなります
・重複排除があるのでストレージ容量をかなり節約できる。Windows ServerはOSが巨大なのでストレージを圧迫しがちですが、バックアップの重複排除が効くことでバックアップ先のストレージが半分くらいで済みます。
検討者へお勧めするポイント
これを選んでおけば間違いないと思います。