非公開ユーザー
その他|ITアーキテクト|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
結果的には導入して良かった
バックアップソフトで利用
良いポイント
元々は、クラウドサービスのバックアップサービスを使っていたのだが、クラウド事業者の都合で、そのバックアップサービスがサービス停止になったため、Arcserve UDPを導入することになった。これまで安定して動いていたものを変更することは気乗りしないし、検証作業費もかかるので面倒な話だなと思っていたが、結果的にはArcserve UDPに切り替えたことによってランニングコストが下がったので導入して良かったと思う。導入にあたり特にトラブルが起こることはなかった。またディザスタリカバリの対応ができるところも良いところだと感じた。
改善してほしいポイント
毎日差分バックアップを取っておけば、ランサムウェアに感染したときなどに、ウィザードを実行することでバックアップ データを直接参照するVMを起動することができ、何日前の時点までが未感染だったかを確認することができるらしい。まだ感染したことがないので試したことはないが、被害に遭った時には是非活用したい機能。ぜいたくを言えば、VMを起動するのに数分ずつかかるため、「特定ファイルの更新状況だけ簡単なインターフェースで差分確認をする機能」があったら、もっと便利だと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
クラウドサーバのイメージバックアップについて、クラウド事業者のサービスを使用するのではなく、Arcserve UDPを使って自分で設定することにより、ランニングコストが削減できた(クラウド事業者に払う月額使用料が減った)。