非公開ユーザー
病院|社内情報システム(CIO・マネージャ)|300-1000人未満|IT管理者
Windows Server 2019 Hyper-Vで使用
バックアップソフトで利用
良いポイント
ここ最近で資産管理システム(LanscopeCAT)サーバが、オンプレミスからHyperーVによるクラウド環境に移行した事に伴い、バックアップソフトをArcserve Backupから仮想環境にも対応するArcserve UDPに変更した。
先ず第一にArcserveシリーズの信頼性の高さと障害発生→復旧へのスピードの速さは相変わらず優秀であるため、現在も安心して使用している。
改善してほしいポイント
操作説明のGUIが比較的分かり易いので、最低限基本スキルを持ったエンジニアであれば特に不自由なくバックアップスケジュールを立てる事ができると思うが、多機能な分インターフェースがごちゃごちゃした印象があり、少し操作に馴れが必要な感じがする。
エラー発生時のログ表記に独特のクセがあり、(自己解決ができず)結果として問題解決に時間を要する場合があるので改善を期待したい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
この商品を導入した大きなポイントとして、災害対策機能としてクラウドや遠隔地への自動転送機能が使える点がある。
将来大規模な災害が発生したと仮定した場合、上記環境を計画整備する事で短時間での業務再開が可能となる「保険」として、導入を進めている。