非公開ユーザー
電気・電子機器|製品企画|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ArcserveUDPv6.5以降でNASデータバックアップ
バックアップソフトで利用
良いポイント
2018年にベンダからサーバーマシンを購入した際にバックアップソフトとしてArcserveUDPv6.5 Advanced Editionが付加されていました。ベンダの手順書通りのバックアップ運用を行い、カートリッジHDD2本を使用しArcserveUDPエージェントで毎日フルバックアップを実施し、カートリッジHDDを毎日交換していました。
Arcserveのウェビナーを受講してArcserveUDPの機能が豊富なことを知り、増分バックアップを試した所、フルバックアップに対してバックアップ時間が大幅に短縮でき、復旧ポイントの設定(Max31)によりリストアでデータを戻せる日付を複数持つ事ができます。
v6.5から共有フォルダ(CIFS/NFS)のバックアップが可能との事で、ArcserveUDPエージェントに追加でコンソール,復旧ポイントサーバーをインストールし、NASのデータをバックアップしています。他のPCの共有フォルダデータがバックアップ出来る事を確認済みです。
「重複排除」機能はハードウェアリソースが必要との事で使用していません。
改善してほしいポイント
購入前はメーカーに問合せが出来るようですが、PCにバンドルされての購入ではメーカーに直接問合せができないようです。(無償では。有償サービスありとの事)
直接購入したベンダへの問合せとなり、ベンダからは「試したことありません」という回答を頂いた事があります。
メーカーに直接問合せできるルートが欲しいです。(無償で)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
増分バックアップ機能により、毎日のバックアップ時間がフルバックアップに比べて大幅に短縮できた。
増分バックアップにおける復旧ポイントの設定(Max31)により、リストアでデータを戻せる日付を複数持つ事ができた。
NASデータのバックアップを行う事ができた。他のPCの共有フォルダでもバックアップが可能な事を確認済み。
検討者へお勧めするポイント
Arcserveによる無料ウェビナーか開催されています。日本語のブログで情報が豊富にあります。
製品バージョンごとにマニュアルが用意されています。
ArcserveUDPは機能が豊富なので、ベンダー頼みでなく、自分で機能を調べてみる事をお薦めします。