非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
仮想基盤移行の選択肢にも
バックアップソフトで利用
良いポイント
ある程度歴史のある製品であり、なおかつ新OSなどへの対応も継続的に行われているため、製品選定の際の採用に対する不安感が少ない点は、機能以外での利点と考えます。2021年にStorageCraft社との合併が行われましたが、それを経ても利用者視点ではサポート体制等には変化や影響は見受かられませんでした。
改善してほしいポイント
仮想基盤移行の選択肢として [仮想スタンバイ] 機能の利用を試みましたが、想定通りに機能したVMと、そうならなかったVMがありました。利用者としては同じ設定方法を用いたつもりですが、何かしらの差異があったのかもしれません。そうした点をGUI以外でも把握できるような仕組み(例えば、JOB設定値を出力してテキストベースで比較できる、等)があると、より使いやすくなると感じました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
仮想基盤では似た構成のVMを多数構築するケースが多く、重複排除と圧縮機能を組み合わせて用いることで、実体よりも60から70%近く少ないストレージ量でバックアップできたケースもあります。これにより、消費ストレージ量の節約が実現でき、保存世代数を増やすことができました。