非公開ユーザー

ソフトウェア・SI|その他情報システム関連職|1000人以上|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用

企業所属 確認済
投稿日:

DR環境もスピーディーに構築可能

バックアップソフトで利用

良いポイント

ArcserveUDPは、当然バックアップで利用するのが基本です。しかし、一番助かったのはDR環境が簡単に作れることでした。本番サイトにArcserve UDP ハードウェアアプライアンスを置きVMware、物理サーバーおよびNASのバックアップ、リストアの環境として構築します。DRサイトに、VMwareの仮想マシンを作成しArcserveUDPをインストールします。本番サイトのバックアップデータは、DRサイトにレプリケーションします。さらに、レプリケーションされたデータを仮想マインファイルとして更新します(仮想スタンバイ)。本番サイトのバックアップから、仮想スタンバイの更新まで、日次で行います。こうすることで、前日業後のデータを持った仮想マシンが翌朝DRサイトには待機している状態になります。いざ、本番サイトに障害が発生したときは、DRサイトで仮想マシンを起動するだけとなります。DR環境構築では、ストレージのレプリケーションを利用する等の方法が考えられますが、費用やRTO面でストレージレプリケーションより優位性があります。

続きを開く

ITreviewに参加しよう!