非公開ユーザー
予備校|社内情報システム(開発・運用管理)|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
迷惑メールの診断結果の活用
良いポイント
業務で使用するメールアドレスのドメインが複数ある場合でも、チェックしたいドメインを登録することで分析が可能。
ドメインごとにDMARC分析など詳細に分析結果を表示してくれるため、何が問題となっているかが非常に分り易い。
また、検索したいメールのフィルタ条件(項目)が多数あり、細かい条件で情報を取得することが出来る。
改善してほしいポイント
サービス導入以降、分析対象となるメール量が増加したことが影響しているためか、多数ある検索条件でフィルタし、検索を実行すると、結果が表示されるのに時間がかかるようになったため、改善を期待したい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
2024年ごろよりGoogle社が迷惑メール対応を開始すると宣言があったが、その時、弊社で管理している数十個のメールアドレスにおいて、DMARC、DKIM、SPFなどメールセキュリティの整備がなされていない状況だった。
そのため、対応を急ぐ必要があったが、専門知識のあるメンバがいなかったため、何から始めればよいかも分からなかった。
その時、ベアメールの迷惑メールスコアリングサービスを知り、早速導入。
普段の業務でメールを送信するだけで、迷惑メールスコアリングサービスが分析・診断してくれるため、どのドメインのメールでメールセキュリティの不備があるのか、状況を具体的に確認することができた。
問題のあったメールについては、確認次第、対処することで、レピュテーションの低下を防ぐことが出来た。
検討者へお勧めするポイント
自社サービスから出すメールにおいて、メールセキュリティ対策が正しくなされていないと、顧客にメールが届かなくなる可能性があり、ビジネスチャンスを逃す、会社の信用を失う、といったマイナスの影響が非常に大きいと思います。
そのため、早急な対応が必要ですが、何から始めてよいか分からないといった心配もあるかと思います。
その場合は、先ずはトライアルで初めて、使用感を確かめた上で、本格導入するか検討したら良いと思います。