堤 愛香
社会福祉法人ユーアイ村|介護・福祉|その他専門職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
良いポイント
介護記録は誰のためのものか?
ケアコラボを活用していると、介護報酬の算定基準や監査対策ではなく、利用者様のため、ご家族のため、職員のためといった本来の介護記録の目的を思い出せます。
webサービスなので、端末の種類や台数を限定せずに利用できるため、情報確認と記録業務がいつでも、どこでもできることも、業務時間の短縮になりますし、海外ルーツの職員も翻訳アプリを使用したり、タイピングで対応できる点もよいです。
また、職員の精神的負担になることもありますが、記録の家族公開機能は、面会制限のあったコロナ禍や遠方のご家族が、日々行われているケアを知る、透明性からスタッフを超えて、施設への信頼度も自然と上がっておりました。
改善してほしいポイント
スタッフ1名に対して定額で料金が発生しており、加えて請求業務には対応していないため、請求システムはべつのもをを利用しています。ランニングコストは課題です。
また、通所サービス向けの連絡帳機能(改善しつつある)やチーム全体のバイタルを見るなど、全体をみる、記録する機能は追加していってほしいです。
外部との連携、見守りシステムと連携したり、記録の自動化
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
記録できる端末が限定されたり、スタッフ一人が記録していると、別端末からアクセスできないなどの制限があった。利用者様の変化も知るのは、数日後と記録確認が複数の部署をまたぐ人間には使いづらかったが、ケアコラボのおかげで、いつでも記録でき、情報を閲覧できるようになった。
申し送りの多重転載や漏れが部署ごとで課題であったが、ケアコラボの申し送り機能をルール化することで、漏れや抜けが可視化された。
スタッフ分に印刷されていた情報も、端末で確認できるため、ペーパーレス化がすすんだ。
検討者へお勧めするポイント
IT化への苦手意識を払しょくするための練習として、ケアコラボはきっかけになるほど操作性はよいです。
利用者様の海外ルーツのスタッフが紙での記録に悩んでいる。スタッフによって、利用者様の変化などを把握しきれない。通所と短期入所を利用している方についての情報交換がスムーズではない。そんな施設さんには向いているツールだと考えます。
古賀 ゆり
ケアコラボ株式会社|情報通信・インターネット|営業・販売・サービス職|20人未満
素晴らしいレビューをいただき、誠にありがとうございます! ケアコラボサービスチームの古賀です。 ケアコラボについて「介護記録の本来の目的を思い出させてくれる」「情報確認と記録業務がいつでもどこでもできる」「海外ルーツの職員も活用しやすい」とのお褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。 ご家族と記録を通じて繋がることで、施設の評価にもつながっているとのこと、素晴らしいですね!ケアコラボがその一助となれたこと、大変光栄です。 また、「記録できる端末の制限解消」「申し送りの多重転載や漏れの改善」「ペーパーレス化の推進」といった具体的な課題解決に繋がったこと、そして「IT化への苦手意識を払拭するきっかけになる操作性の良さ」についても高く評価していただき、大変励みになります。 一方で、ランニングコスト、通所サービス向け連絡帳機能、外部システム連携など、貴重な改善点もご指摘いただき、ありがとうございます。これらのご意見は、今後のサービス改善において非常に重要な視点となります。いただいたフィードバックを真摯に受け止め、より皆様のお役に立てるよう、社員一同さらなるサービス向上に尽力してまいります。 なお、チーム全体のバイタル確認機能については、近日中にリリースを行う予定ですので、ご期待いただけたらと思います。 これからも、ケアコラボが皆さまにとって、より良いパートナーとなれるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!