非公開ユーザー
その他金融|社内情報システム(企画・計画・調達)|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
やりたいことが実現できる
ローコード開発ツールで利用
良いポイント
Excelで業務が進められ式が壊れた、更新していないのに数値が変わった、リンクが崩れて数値がおかしいなど統制を利かせることが難しかったが、CELFへ置き換えることで式など崩れることが無く、データの信頼性を担保できるようになりました。また、データ更新したユーザIDと更新日時が自動でテーブルに保存されるため、誰が更新したか追跡でき何もしていないのに突然変わったなどの言い訳は通用しなくなります。システムの作り方次第では何の項目が変わったかログ記録なども可能です。Excelシートで画面のイメージを作成、CELFシートへ貼りつけることで画面設計時間の大幅な短縮が可能です。
改善してほしいポイント
①アクションのテーブル操作でテーブルの選択を変更すると設定内容がリセットされる。テスト用のテーブルでアクションを設定、本番前にテーブル名のみ切り替えることができると開発の作業効率が向上する。②シートの列を追加した際にINDIRECT("X"&Z1)の設定もINDIRECT("Y"&Z1)のように自動編集されると画面変更の際の改修時間が大幅に削減できる、また改修を躊躇することが減る。③ワークフローの承認関連のテーブルをアプリ単位で切り替えできる機能があると嬉しい。新たにアプリを作成する場合、本番稼働しているテーブルへテストデータが紛れ込むことを避けたい。④1ユーザデータ領域2GBと心許ない、資料を添付するアプリを作成したいが躊躇してしまう。もう少し容量を増やしてほしい。⑤ユーザからの意見で多いのが横へのカーソル移動とセル移動先と順番を指定したい。入力の効率化につながるとのことです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
勤怠管理システムを構築、在宅勤務でもパソコンで出勤打刻を実施することが可能となり、出勤状況一覧により従業員の出勤状況を確認することができました。また、休暇申請など各種申請書をワークフローで回付することで上長が在宅時でも承認することが可能となり、上長の出社を待たなくとも承認され従業員の満足度が向上しました。有休残管理機能も盛り込み、付与日数から有休申請書での消化日数を引くことで従業員自身で有休残をポータルで確認できるようになり人事への問い合わせが無くなりました。
検討者へお勧めするポイント
EXCEL+ACCESS+VBAの開発経験がある方であれば短時間でローコード開発ノウハウを習得できます。