非公開ユーザー
情報通信・インターネット|社内情報システム(企画・計画・調達)|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
大勢を相手にするセミナー等であれば非常に向いています。
ウェビナーツールで利用
良いポイント
基本的にやれることのベースは、Cisco Webex Meetingsと大きくは変わりません。
が、Eventsは文字通りイベントの開催に特化したツールで、機能はたくさんありますが、主に
・イベント案内の送信処理はかなり詳細までコントロールできる点
・イベント中に実施できるアンケートが細かく作りこめる点
・イベント中、参加者のミュートやビデオオフを強制できる点
・イベント中、QA専用のチャットウィンドウもあり、参加者の不明点などを把握しやすく、回答しやすくなる点。
・イベント後にアンケートを実施できたり、特定のURLに自動的に遷移させたりできる点
が魅力的です。
イベント参加予定者に対し丁寧な案内ができるため、良い印象を与えられると思います。
様々な機能がある分主催する側は設定内容が少し多めで慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、
参加者側は直感的に参加ができるようになっていますので、より大勢を対象としたウェビナーや説明会などは
とても楽になるかと思います。
改善してほしいポイント
主催側の観点で、
Eventsを準備するためのWebインターフェイスが古い(従来の形式)ため、若干慣れるまで大変です。
Webex Meetingsは既にモダンデザインに変わっているので、Eventsも同様のモダンデザインになると主催側も
直感的に準備が進められるのではないかと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
社内の大勢を対象とした勉強会で使いました。
通常のWebex Meetingsで行うと参加者が自由にミュート解除やビデオONにできてしまい、不慣れな社員の場合意図せずこのあたりの設定を変えてしまい進行に支障が出ることが少なからずありました。Eventsを使うことで参加者は強制ミュートでビデオもオフにできるため、この点の心配はなくなり進行しやすくなりました。
また、質問がある場合はQA専用のウィンドウで対応ができるので、把握もしやすくなり、あわただしくなりがちな勉強会の終盤も従来よりはスムーズに進められるようになりました。