非公開ユーザー
大学|その他専門職|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
臨機応変にアレンジできるのが魅力
ローコード開発ツールで利用
良いポイント
FileMakerを使い始めて20年が経過し、初めてのカスタムAppをゼロから作り始めて10年が経過しました。以前は機能の改善やアップデートが頻繁ではありませんでしたが、ここ5~6年のアップデートやバージョンアップで、かなりの機能が追加されています。そのため、カスタムApp作製においても、昔なら本を熟読し、ひとつひとつを確認するのが手間だったのですが、今は直感的にできることが増え、Appを使いながらチーム内で改善点を見つけ、臨機応変に、しかも簡単にアレンジができるようになったので、かなり業務の効率化、時短にもつながっています。スクリプトだけはまだまだわからないところだらけですが、その他の機能については改善されたところが多いので、開発にかかる時間が短縮されました。スクリプトについても、4~5年前だとさっぱりわからなかったのが、何をしたいのかを検索することにより最適なものを探しやすくなり、表示もわかりやすくなっています。
改善してほしいポイント
プリントアウト時のプレビュー画面の作成がやや難しく感じています。デバイスをプリンターと指定してレイアウトを作成しても、なかなか思うようにいかず困っています。フォーム形式やラベルなどの指定はできますが、普通に用紙サイズを選べるようになるととても使いやすくなるなと思っています。何か指定すればできるのかもしれませんが、ペーパーレスへの移行が進んでいるとはいえ、まだまだプリントアウトする機会もあるため、是非簡単に作れると理想です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
学生との面談記録をエクセルで提出するのですが、面談時は入力しづらいのが難点でした。そこで、カスタムAppを作って面談時に内容を入力できるようにしました。本来ならサーバーも利用すれば良いのですが、まだその予算が取れていないので、今後もう少し改善できるように働きかけしようと思っています。