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情報通信・インターネット|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|IT管理者
マインドマップツールで利用
良いポイント
コンテンツマーケティングを行っている為、年間コンテンツカレンダーとして、マインドマップを構築して利用しています。各コンテンツに対して、キャンペーン期間や投稿頻度や、各コンテンツのテーマが瞬時に把握できるので、コンテンツ制作のチームメンバーにも共有して利用しています。このツールのおかげで進行管理がスムーズになり、計画的なコンテンツ配信が出来るようになりました。またWEB運営チームでは、それぞれのSEO施策に対して、施策の意図や実施した施策がどのように作用するのかを、瞬時で把握できるように柔軟性を持って更新、修正できるので気に入っています。個人的には企画書のたたき台などのアイディア出しとしても利用しているので、思考の整理にも役立っています。
改善してほしいポイント
どうしても思考の深度が深ければ深いほど必然的にマインドマップの枝数が複雑化(枝数が多くなり)、かえって見にくくなり重要な情報が埋もれてしまうという点は否めません。また、とりあえずアイディアを出す際に、ルールなどを事前に決めないと、結果として無秩序な構造になり、かえってマインドマップの全体像が分かりづらくなります。coggleには、枝の自動揃えや枝の結合機能が備わっていますが、そこに対して枝が近い分類に関しては、自動整理が出来るような機能を開発していただくと思考の整理が非常に楽になるので、開発してくださると幸いです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
SEO戦略のアイディア出しにこちらのツールを補助的に使用しています。WEB運営をしていると、SEO対策が重要になってくるので、その際にマインドマップ上に「SEO戦略」を中心に据えて、キーワードリサーチ、競合リサーチ、コンテンツ最適化、バックリンク戦略などを具体的な施策内容や優先順位を明確にする際に可視化しています。どうしても莫大な作業量になってくるため、チームメンバーに共有する際に、実施する施策がどのような形式で作用するのか、施策の効果範囲はどの項目になるのか?という点を自分以外のチームメンバーに理解を促すように共有・報告しています。マインドマップツールを使用する前は、その都度、該当する施策がどの項目に作用するのか確認する必要がありましたが、そういった確認する工数が減った為、コミュニケーションコストが大幅に削減出来たと感じています。