非公開ユーザー
情報通信・インターネット|営業・販売・サービス職|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
現場営業の提案力と受注率が向上しました
セールスイネーブルメントツール,デジタルセールスルーム(DSR)で利用
良いポイント
主にセールスで活用しています。これまでメール添付での資料共有が中心だったため、顧客との接点後に「本当に見てくれたのか」「誰が関心を持っているのか」がわかりませんでした。コレタを導入してからは、商談後に専用ルームを通じて資料や提案を一括共有できるようになり、顧客の閲覧履歴や再訪状況を確認できるように。これにより、見込みの温度感が把握しやすくなり、受注確度の高い顧客を優先的にフォローできるようになりました。
また、担当者が不在でもルームで情報が整理されているため、社内共有や上長の巻き込みもスムーズになりました。今後は、インサイドセールスやカスタマーサクセスでの引継ぎ、アップセル提案の場面にも活用を広げていく予定です。
改善してほしいポイント
かなり満足しているため現状大きな要望は特にないですが、提案レコメンドやナレッジ検索など、AI関連機能の拡充に大いに期待しております。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前は、商談後にメールで資料を送るだけだったため、顧客の反応が把握できず、フォロータイミングを逃すことが多くありました。また、提案内容や送付資料が部署内で属人化しており、営業活動の再現性にも課題がありました。
コレタ導入後は、資料や提案の一元管理・共有が可能になり、誰がいつどの資料を見たかが可視化されたことで、営業のアクションがより戦略的に。結果として、顧客の検討度合いを見極めやすくなり、見込みの高い案件に集中できるようになったことで、成約率が約15%向上しました。
さらに、商談情報をそのまま社内共有できるため、マネージャーによるフィードバックの質も向上し、チーム全体の営業力強化にもつながっています。
検討者へお勧めするポイント
単なる資料共有ツールでは勿体なく、顧客との関係性を深め、信頼を構築しながら中長期的なLTV向上を目指せる営業基盤として利用できます。商談後に専用ルームを通じて提案資料や動画を届けることで、顧客の検討状況や関心のあるコンテンツを可視化でき、適切なタイミングでのコミュニケーションが可能になります。
それに伴い、顧客との“密着度”が高まり、単発の受注ではなく、継続的なアップセル・クロスセルにもつなげやすくなります。そのため、顧客のリアクションを起点にしたフィードバックや、チーム内での提案共有・ナレッジ蓄積が自然と行えるので、「顧客の本質的な課題を捉え、最適な解決策を提案する営業」を育てる環境にもつながります。
営業を“売る”だけでなく“支える”存在に進化させたい企業に、コレタは非常に有効な選択肢です。