非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(その他)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
決裁までの時間短縮化と過去文書検索が容易になり業務効率化改善
ワークフローシステムで利用
良いポイント
紙で申請する際は、決裁までに時間を要していたこと。特に長期出張者が決裁者であった場合は数週間決裁まで要するという事が日常的にありました。また一方では、決裁文書を保管する部門では大量の過去文書を保管していた事から、検索を行う場合も大変であり、ワークフロー化の要望が各部門からあがっておりました。
様々なワークフローシステムがある中で、コラボフローに決めた理由はIT知識がなくとも簡単に申請書が作成できること、申請書の取り戻しや申請者=判定者の場合は承認スキップができるなど、経路の設定が充実していた事が決めてとなりました。
運用してみて、各部門から決裁までのスピードが格段にあがったこと、またペーパーレスにも貢献し過去文書の検索も容易になった事から好評を得ております。
稼働当初は6シナリオからのスタートでしたが、導入から半年後の現在は各部門からのワークフロー要望も増え12シナリオまで拡大しました。
今後もコラボフローの有効活用により業務効率化を推進していきます。
改善してほしいポイント
機能が充実している分、更にこうする事ができないかという要望が使用者から多く寄せられます。
都度サポートに問い合わせさせていただいているのですが、機能がないため、今後の要望として承るという
回答がほとんどで、まだその要望がリリースされた事はありません。
直近ですと、差し戻した文書の取り戻し機能や作成者の段階名の表示変更などは、社内でも早期対応を望まれている
部分ですので是非対応をお願いしたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
稟議書をワークフロー化したのですが、これまでは紙ベースで運用していた為、予算の執行状況を紙で目視しながら
エクセル等に転記するという事をしておりました。ワークフロー化し、予算管理NOとの紐づけを行う事により
検索から一括でデータ出力し、それを流用することでこれまで数時間かけていた作業が10分程度で完結できるようになりました。