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従来のウィルス対策ソフトとは根本的に違うアプローチなのが良い

セキュリティソフト,EDRで利用

良いポイント

何年か前、作成されてから1-2日しか経っていない新鮮なランサムウェアに感染してしまったことがありました。
それまでは「ウィルス対策ソフトを入れておけば大丈夫」と思っていたのですが、定義ファイルの更新が数日おきだったことが災いし感染してしまいました。この日から定義ファイルの更新頻度を1時間にしたものの、それでもタイムラグはあるわけで、万全ではないと思っています。
そもそもの考え方として従来のウィルス対策ソフトは、まずどこかの誰かが感染し(被害を受け)、それに基づく定義ファイルが作られて全世界に配信することで、まだ感染していない他のユーザーが助かるという、いわば人柱な仕組みであることに疑問を感じていました。また、日々何万件と増えているウィルスに対して定義ファイルを作るやり方は、PCの処理能力が高くなったとはいえ、いずれは破綻するのではないかとも感じていました。
一方、この製品は「動きが怪しい」かどうかという振る舞いに対して防御するもので、定義ファイルという概念が無く、誰かが犠牲になることもなく防御するというシステムの考え方に共感し、導入しました。

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MOTEX担当

MOTEX担当

OFFICIAL VENDER

エムオーテックス株式会社|カスタマーサクセス

ご投稿ありがとうございます。 「従来のウイルス対策ソフトとは根本的に違うアプローチなのが良い」とのお言葉をいただき嬉しく存じます。 また、「問題ない動き」に対しても防御してしまっているとのことでご不便おかけし申し訳ございません。いただきました改善ポイントにつきましては、今後メーカーとも共有し、改善に努めてまいります。 この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。

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