非公開ユーザー
Happy Elements株式会社|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ニーズに合った管理会計PLを適時にかつ柔軟に自動作成できる
予算管理システムで利用
良いポイント
・CSV変換機能で自社のニーズにあった管理会計P/Lのルールを作成でき、また、過去に取り込んだ仕訳データにも訴求させることができるため過去に遡って同ルールでの管理会計PLを生成可能
・仕訳データを全て取り込ませる仕様であることから、P/L分析画面で勘定科目の内訳を日記帳レベルでドリルダウンできる、また仕訳データ自体の明細項目を工夫することで勘定科目以上に詳細なP/L区分を持った管理会計PLを生成することができる(主要得意先だけ別科目として抽出して子勘定に並べるなど)
改善してほしいポイント
数字が羅列された表としての機能は大変優れているが、いわゆる経営者層や全社共有等で利用するための理解を促進するグラフィカルな資料などをDiggle単独では実現できないため、パワーポイントで別途ウォーターフォールチャートなどを作成している。ココも含めてすべてをDiggleで完結できるとなおよい
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・財務会計のPLでは確認できない、基幹事業と周辺事業の予実差異もきちんと把握できるようになった。
・DIGGLE導入前は丸4日ほど経営報告資料を作るのに時間を要していたが、今では仕訳帳を取り込むと自動的に、かつ自社のニーズにあった管理会計レポートが作成できる。
・各明細に関する詳細情報(稟議や取引先など)まで、DIGGLEを起点に各担当者が瞬時に調べられるようになった。違和感のある数字をみつけたときに、その数字がそもそもどういう議論でなされたかを稟議含めSlackのやりとりまで戻ることができる
課題に貢献した機能・ポイント
・様々な切り口の設定ができるなど、レポート作成の柔軟性が高い
・勘定科目の内訳のドリルダウン機能
・CSV変換機能
・各明細に詳細情報を設定・メモができるため、稟議番号・取引先・請求書ナンバーなどの情報を仕訳入力時に記入する運用にすることでより理想的な管理会計PLを構成できるようになった
検討者へお勧めするポイント
スピーディな経営判断に不可欠な、自社のニーズに合った管理会計ベースのPLを素早く作成できるようになりました。自社のビジネススピードが速く管理会計P/Lを都度その流れにあわせて最適化していかないといけない企業や、実績を仕訳日記帳ベースでまで適時に把握、会話をしたい企業などにはお勧めできると思います。