非公開ユーザー
情報通信・インターネット|その他専門職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
予実管理と見込値更新がスピーディーかつ円滑に実現
予算管理システムで利用
良いポイント
1. PLレポートの自由度が高く、設定が簡単
DIGGLEの最大の魅力は、PLレポートの自由度の高さと設定の簡単さです。様々な切り口でのレポート作成が直感的に行えるため、必要な情報を素早く、かつ詳細に把握できるようになりました。
2. スプレッドシートとのAPI連携
スプレッドシートとのAPI連携は、まさに救世主でした。各事業部が独自のフォーマットで作成していた見込値を、全社フォーマットに貼り付ける手間が一切なくなりました。API連携により各事業部のスプレッドシートから自動でデータを取得できるため、事業部側にフォーマット変更を依頼することなく、工数削減が実現できました。
3. 手厚いカスタマーサクセスサポート
DIGGLEのカスタマーサクセスの手厚いサポートも高く評価しています。私たちが実現したいレポートや予実管理の運用方法について、親身になって一緒に考え、最適な方法を導き出してくれます。システム導入だけでなく、運用面までしっかりサポートしてくれるのは心強いです。
改善してほしいポイント
1. レポート軸の設定数の増加
現在のレポート軸の設定数が3軸までですが、より粒度の細かい分析に対応できるよう、もう少し軸の数を増やしてほしいと考えています。特定のプロジェクトや細分化された部門など、さらに詳細な分析が必要な場面で、軸の制限が課題となることがあります。
2. レポート内の操作性の向上
レポート内の数字を選択した際に、Excelと近い操作性になるとさらに使いやすくなると思います。具体的には、方向キーでの移動や、差異分析がマウスの右クリックで表示されるような改善を期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
1.各事業部の見込値集計業務の効率化:
独自フォーマットで作成されていた見込値のデータを、スプレッドシートAPI連携により自動で取得できるようになりました。これにより、事業部側のフォーマット変更や貼り付け作業の負担をなくし、全社での集計工数を大幅に削減できました。
2.月次実績レポート作成の自動化・効率化
売上、経費、人件費などバラバラの情報を一つにまとめて集計し、事業部や部門、チーム単位でレポートを作成する作業が効率化されました。必要な種類のレポートを設定し、各情報をCSVで取り込むだけで、毎月の実績レポートが迅速に完成するようになり、これまで丸一日かかっていた作業が短縮されました。
検討者へお勧めするポイント
DIGGLEを導入してから、予実管理のスピードと円滑さが向上しました。特に、これまで多くの時間を費やしていた見込値の集計や実績レポートの作成が効率化され、業務負担が軽減されたことを実感しています。