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情報通信・インターネット|システム分析・設計|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
移行性が高く、ハイブリッドクラウドの実現に貢献
良いポイント
Linuxサーバであればディストリビューションやバージョンを問わず、動作することが良いと思います。本番環境や検証環境間の移行や、オンプレミスとクラウド間の移行などが行いやすく、スムーズに検証からサービス提供まで移れる点が使いやすいと思います。弊社ではハイブリッドクラウドの推進を近年進めているのですが、Dockerを用いることで推進スピードが向上したと感じています。
改善してほしいポイント
windowsサーバを利用したコンテナ開発・運用の機能が不十分で使いづらい点を改善すべきだと思います。また、Docker Hubの機能で、Secretリポジトリの作成数に制限がある点も改善すべきだと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ハイブリッドクラウドにおける環境間の移行期間の短縮を実現できたというメリットがありました。これまでは仮想マシンを用いてハイブリッドクラウドを実現することを考えていたのですが、仮想マシンではデータの容量が大きく、データ移行に非常に時間がかかっていました。その課題が、Dockerを用いることでデータサイズの削減を実現し、スムーズにハイブリッドクラウドを実現できるようになったというメリットがありました。