花岡 重宏
モチヤ株式会社|デザイン・製作|システム分析・設計|20人未満|ユーザー(利用者)
企業所属 確認済
利用画像確認
オープンソースの最も実用的な、洗練された汎用CMS
CMSで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
開発者の視点から申し上げます。
今まで WordPress を含め、いくつかのオープンソースCMSを触ってきましたが、システム設計の美しさ、汎用性、拡張性からみて Drupal は他のCMSとは比較にならないほど洗練されていると思います。
オープンソースですが、根本的な設計がしっかりしているため、その上に乗っかる数々の着脱可能なモジュール群もまた洗練されたものが多く、そしてそれらがうまく連携するので、全体としてもシンプルで無駄のないシステムが出来上がります。
カスタムモジュールを簡単に設置することができ、既存のモジュールの組み合わせだけでは難しい要件や、クライアントからの特殊な要望、難易度の高いカスタマイズにも、どこまでも柔軟に対応することができます。おそらくこれほどの柔軟性を持つ汎用CMSは、他にはないのではないかと思います。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
Drupal 8 になってからコアの容量が大きくなってしまいました。Drupal 7 からの内部の変更点が多いため、仕方ないのですが、次期バージョンでは解消されることを期待しています。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
Drupal は「すべてのウェブ」を想定したシステムですので、根本的なエンティティのしくみ、フィールド設計、タクソノミーによる分類手法などは、様々な分野の、様々なものに無理なく適用できます。
あらゆるものに応用できる Drupal の設計思想が身についたことは、開発者として幸運だったと思います。
続きを開く
田中 崇
SecSMS株式会社|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|IT管理者
企業所属 確認済
エンタープライズ用途に耐える高品質CMS
CMSで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
・大規模サイトでの導入事例が多数あり、機能/パフォーマンス/セキュリティ面で安心の出来る。
・特にセキュリティアップデートに関しては迅速な対応がされるため安心感がある。
・アーキテクチャが洗練されており、品質を保ったまま機能拡張やテーマ拡張を行える。
・モジュールとディストリビューションの導入で低コストで高品質なサイト構築/運営を行える。
・国内コミュニティの拡充にも力を入れ始めていて期待できる。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
・まだ日本語ドキュメント/書籍が少ないので充実が望まれる。
・モジュール開発周りのドキュメントが足りないのでチュートリアル的な公式ドキュメントが欲しい。
・ビジネス用途アンチパターン情報が発信されるとアップデートが放置される不幸なDrupalサイトが減ると思われる。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
・HeartCoreからのリプレイスによる、運営/更新コストの削減
・マッチングサイトの構築/運営
続きを開く
Abe Masayuki
モチヤ株式会社|デザイン・製作|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)
企業所属 確認済
販売関係者
商用CMSとして使われているDrupalについて
CMSで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
Drupalとは、コンテンツ管理システム(CMS)で、世界で3番目に利用が多いソフトウェアです。
フレキシブルでスケーラビリティの高いDrupalは、複数の言語で、複数のデバイスにコンテンツを配信します。
世界では、商用のコンテンツ管理システム(CMS)として認知されており、グローバル企業、政府、高等教育機関、NGOなどで多く利用されています。
商用で使われる理由下記の通り、企業のニーズが機能としてすぐに導入できることです。
・多言語対応
・承認ワークフロー
・承認ワークフロー利用時の管理者へのメール通知
・スケジュール公開設定
・REST API
・コンテンツ投稿時にCDNキャッシュを自動で削除
・ソーシャル連携(Facebook、Twitterなど)
・マルチサイト運営
・メールマガジン運営
・セキュリティ
・スケーラビリティ
・他システムとの連動
・多ユーザーでのサイト管理
・ユーザーごとの細かい権限設定
2018年末に、Acquia Japanが設立されたので、日本でのサポートも今後充実してくと考えています。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
Drupalのシステムを構築するエンジニアが日本国内で不足しているので、ベンダーはエンジニアを増やすような施策を行ってほしいです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
マルチサイトのサイト運営をしている企業であれば、ウェブサイトの運用工数を大幅に削減することができる
サイト運用者に優しい設計
続きを開く