Flowmonの製品情報(特徴・導入事例)
Flowmonとは
Flowmon(フローモン)はネットワークの透明性と安全性を高めます。
ネットワークを完全に可視化でき、ネットワーク問題の根本原因を迅速に解明することができます。機械学習を含め、AI エンジンを駆使してセキュリティ上の脅威を特定できます。
◆生成、収集・分析、実行◆
1. 入力データの生成
Flowmon は、様々なソースやデバイスからデータを取り込むことができます。
フローテクノロジー (NetFlow、IPFIX、sFlow、J-Flow、cflowd、NetStream、すべての RFC フロー形式) のサポート、およびクラウドネイティブの FlowLogs (Azure、AWS、Google Cloud Platform) のサポート。
Flowmon センサーを利用して、L2 ~ L7 の詳細な NetFlow データを生成します。
2. 収集・分析
データは Flowmon Collector によって処理されます。
ダッシュボード、レポート、根本原因分析で、様々なソースからのネットワークテレメトリを視覚化して分析します。オンデマンドで利用できるソフトウェアモジュールへの拡張が可能です。
3. 実行
侵害を阻止し、被害を防ぎます。
事後処理的なトラブルシューティングから事前対策型のトラブルシューティングに移行します。毎日のネットワーク運用をより効率化します。
◆ネットワーク管理に Flowmon を導入するメリット◆
◎高度なセキュリティ機能
Flowmon ADS と機械学習を利用した検出エンジンは、複数の検出方法を組み合わせて、どのような時点における悪意のある動作、重要なアプリケーションに対する攻撃、データ侵害でも、たとえ暗号化されたトラフィックであっても検出します。
◎総体的かつプロアクティブな NPM (Network Performance Management) アプローチ
ユーザーエクスペリエンスの監視、トラブルシューティング、ネットワークキャパシティ計画についての明確な洞察を得ることができます。自動検出、迅速なトリアージ、予測的分析、および修正への示唆などを駆使することで、根本原因を解明するための時間が短縮できます。
◎統合可能で自動化されたプロセス
Flowmon は、ネットワークアクセスコントロール、認証、ファイアウォール、その他のインシデント対応ツールなどと統合できます。REST API もサポートされ文書化されているので、REST API を使って統合したり追加機能を組み入れることができます。
◎比類ないデータ互換性
Flowmon は、独自のセンサー、フローテクノロジー (NetFlow、IPFIX、sFlow、J-Flow、cflowd、NetStream、すべての RFC フロー形式) のサポート、およびハイブリッドアプローチを含んだクラウドネイティブの FlowLogs サポート (Azure、AWS、Google Cloud Platform) のサポートなど、この分野で最も幅広いネットワーク可視性を提供します。
◎ベンダーに依存しないアプローチ
Flowmon は、クラウド (AWS、Azure、Google Cloud)、ファイアウォール、ルーターまたはスイッチ、Progress LoadMaster (ロードバランサー) など、製造元がどこであっても、様々なソースからデータを取り込むことができます。
◎拡張しやすいテクノロジー
フローテクノロジー (IPFIX) を活用することで、従来のパケットベースのソリューションと比較して保存するデータ量が少なくてすみます。Flowmon は、中小企業規模から大企業まで、コストを急激に引き上げることなく拡張できます。
ネットワーク可視化の詳細は https://www.progress.com/jp/flowmon/solutions/network-and-cloud-operations
サイバーセキュリティの詳細は https://www.progress.com/jp/flowmon/solutions/security-operations をご覧ください。