非公開ユーザー
情報通信・インターネット|その他専門職|50-100人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
通信の可視化に最適
ネットワーク管理で利用
良いポイント
NetFlow等の詳しい知識がなくても、フローを可視化して分析ができるUIが優れている。
ネットワーク機器でFlowに対応していなくても、ミラートラフィックから通信の分析ができるプローブの機能があることもありがたい。
分析はドリルダウンで詳細分析ができるため、目的の通信にたどり着くためのステップが少なく、利用しやすい。
SNMPでフローソースの情報も取得するため、インターフェース名やノード名も自動的に取得できるため、初期のセットアップにかかる手間がほとんどない。
ダッシュボードも標準でテンプレートが豊富に用意されており、トラブルシュートだけでなく、通常時の運用において通信をモニターする目的でも利用しやすい。
改善してほしいポイント
プローブでは複数のキャプチャポイントで情報収集した際に重複トラフィックが課題になるため、重複トラフィックの削除や目的の通信だけをフロー化するような機能、インターフェースを横断してキャプチャした通信から統合的にフロー生成するような機能があると嬉しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
トラフィック増加時に送信元や宛先、プロトコルなどからその原因分析や、トラフィックコントロールを行うための基礎情報を収集する目的で活用している。
検討者へお勧めするポイント
直感的なUIなので製品の習熟にかかるハードルが低く簡単に操作できる点、専用のHWアプライアンス、仮想アプライアンスなど導入シーンにおいて適切なモデルを選定できること、プローブにおいては、通常のNetFlowでは収集できない情報まで詳細に取得できること、アプライアンス製品のためメンテナンス性がよい点を評価しています。