安福 尭史
㈱日立システムズ|情報通信・インターネット|その他の設計|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
トラフィック内訳を分析
ネットワーク管理で利用
良いポイント
NetFlow対応のネットワーク機器からトラフィック情報を収集し、IPアドレス、サービスポートを元に内訳を表示できる
従来のSNMPにおいては、インタフェース毎のトラフィック量しかわからず、
通信キャプチャでは特定のポイント(コアスイッチなど)でしか解析ができずまた通信内容の分析には時間がかかる
定常的に通信の内訳を知りたいときに最適なソリューションです。
アプライアンス製品であり、NetFlowコレクタを簡単に運用開始できます。
改善してほしいポイント
Flowmonというよりは、NetFlow対応機器のレコード送信性能(サンプリング間隔)に限界があり
特に、帯域が細い環境においては、サンプリングレードが悪いと数パケットを元に統計計算されるため、アプリケーションの内訳がわからない。
Flowmonに期待するのは酷だと思いますが、サンプリングレードによる精度誤差を、自動補正するような機能があると良いと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
新規のアプリケーションが増えた場合に、どの程度のトラフィック量を消費しているのか可視化できる。
また輻輳が発生した場合に原因となったアプリケーションを特定することができる。
ネットワークトラフィックに対して、継続的なトラフィック可視化をされたい場合にメリットが有る。
検討者へお勧めするポイント
NetFlow対応機器をご利用中の場合、Flowmonを導入し、ネットワーク機器側で設定を有効化するだけで
トラフィックの可視化が可能
センサーやキャプチャ機器を現地にばら撒く必要がないため、導入が簡単にできる。
Flowmon マーケティング担当
OFFICIAL VENDERプログレス・ソフトウェア・ジャパン株式会社|
平素より弊社製品をご利用いただきありがとうございます。 またこの度はレビューを投稿いただき、ありがとうございました。 トラフィックの可視化やトラフィックが集中し過密となった際の原因特定にお役立ていただいているとご評価いただき、大変うれしく励みになります。 改善ポイントについては今後の機能改善に取り入れられるよう、開発担当と共有いたします。 今後ともよろしくお願いいたします。