freee経理の製品情報(特徴・導入事例)

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freee経理とは、経理業務を自動化し効率化を実現するシステムです。
会計領域の業務をまるっとカバーできる「freee会計」から、財務会計の機能のみを除いているので
お手持ちの会計システムを変更することなく、会計周りの業務を丸ごとシステム化、業務削減・効率化が実現できます。

【特徴①バラバラな業務ツールを集約】
freee経理では会計処理に至るまでの請求書作成や債権債務管理などバックオフィス業務に必要な機能を網羅してます。
freee経理1つで、日々の経営活動で発生した取引情報を元に仕訳を作成し、お使いの会計システムへデータを取り込むことが可能です。

【特徴②膨大な書類の山を全て電子化】
電子帳簿保存法(スキャナ保存)に対応。全ての紙媒体をスマホや複合機等で取り込み仕訳に紐付けることが可能です。更に紙そのものをなくす電子稟議の機能も実装しており、煩雑な紙管理の世界から開放いたします。

【特徴③コミュニケーションの壁をクラウドで解決】
インターネットがあればあらゆる端末から活用でき、経費精算や稟議、取引の内容確認などパソコンやスマホを通しすぐにコミュニケーションができます。
また、常に最新バージョンが活用できる他、セキュリティ管理もバックアップも24時間365日実施されています。
インボイス制度や電子帳簿保存法にも完全対応しているため、法改正対応も安心です。

\さらに!さらなる業務効率化に貢献するBPOサービスを提供/
「freee経理アウトソース」というBPOプランを利用すれば、受け取った請求書のスキャン代行から電子保存・債務管理までをアウトソースできます。
人手不足の企業やツールの使いこなしに不安がある方にぴったりのプランで、多くの中小・中堅企業に選ばれています。

ITreviewによるfreee経理紹介

freee経理とは、フリー株式会社が提供している請求書・見積書作成ソフト、債権管理システム、ワークフローシステム、固定資産管理システム製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.0となっており、レビューの投稿数は1件となっています。

freee経理の満足度、評価について

freee経理のITreviewユーザーの満足度は現在4.0となっており、同じ請求書・見積書作成ソフトのカテゴリーに所属する製品では27位、債権管理システムのカテゴリーに所属する製品では4位、ワークフローシステムのカテゴリーに所属する製品では26位、固定資産管理システムのカテゴリーに所属する製品では4位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.0 - - 4.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.0 4.0 4.0 - 4.0 -

※ 2025年09月09日時点の集計結果です

freee経理の機能一覧

freee経理は、請求書・見積書作成ソフトの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 帳票テンプレートによる帳票作成

    ビジネス向けやカジュアルデザイン、業種別などさまざまなテンプレートが登録されており、必要項目を入力するだけで、見積書、請求書、納品書や領収書などの帳票を作成できる

  • 帳票のカスタマイズ機能

    ユーザーの業務に合わせたオリジナル帳票の作成を行う。標準搭載された基本テンプレートを編集し、テキストサイズやフォントの種類、けい線、背景色など変更するのが一般的だ。社名や印影を設定できる製品も多い

  • 請求書の一括作成

    CSVファイル形式の請求先と請求情報を読み込むことで、複数の請求書などを一括で作成する

  • 帳票の自動作成/自動送信

    指定した日時に帳票を自動作成し、取引先に自動でメール送信する。同じ内容の請求書などを同一の相手先へ定期的に発行する場合に役立つ

  • 帳票ステータス管理

    見積書や請求書の発行から代金回収まで、帳票のステータスをシステム上で管理できる

  • 帳票の一覧

    電子保存された見積書を一覧として閲覧できる。日付や取引先名、商品名などによる検索機能に対応している

  • 得意先管理

    取引先ごとの情報をデータ化した台帳ツール。請求書や見積書などと連携しており、帳票に情報を入力すると台帳に得意先情報が自動登録される

  • データ連携

    他のソフトと連携可能な形式で住所情報などをデータとして書き出す。はがき作成/宛名印刷ソフトや送り状発行システムなどに読み込むことで、ダイレクトメールや送り状を簡単に作成することが可能となる

freee経理は、債権管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 債権情報の管理

    債権情報をデータベースに集約し、容易にアクセスできるようにすることで、個々の債務情報を一元管理する

  • 債権の自動化

    請求書生成や金利計算、返済スケジュールなど、債権プロセスを自動化し、ヒューマンエラーを防止する

  • 債権の監視

    個々の債務者の支払い状況をリアルタイムで監視し、未払いや延滞に対するアラートや通知を発信する

  • 債権のカスタマイズ

    金利や返済スケジュール、債権の種類など、異なる種類の債権に対応できるように設定する

  • 法的コンプライアンス

    債権者の債権徴収プロセスが、法的コンプライアンスに準拠していることを確保する

freee経理は、ワークフローシステムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 申請処理

    紙の申請書のようにデザインされた入力フォームを使って申請を行う。入力しなければならない必須項目を設定することで、書類の不備を防止できる

  • 決裁、承認処理

    決裁者、承認者に依頼し、決裁または承認を得る。決裁、承認を行うと、次の決裁者、承認者に回覧する。決裁、承認処理は決まった順番の全員に求める場合と、誰か一人から得る場合がある

  • 決裁、承認の通知

    申請や決裁、承認の処理が行われた際に、関係者に対して進捗状況をメールなどで通知する

  • 申請書、決裁書の保管

    ワークフローで回覧した書類を業務区分ごとにカテゴリー分けして保管する。決裁、承認が下りた書類だけでなく、下りなかった書類も保管できる

  • 申請書、決裁書の検索

    保管した書類を条件付きで検索する

  • 申請書、決裁書の共有

    保管した書類を共有し、同様の書類のフォーマットとして再利用する

  • 集計

    保管した書類を項目ごとに集計する。出張旅費や交通費、小口精算の仮払い申請など金額を集計する場合に利用する

  • 他のシステムへのエクスポート

    書類のデータを他の社内システムで利用するために、指定した情報をCSV形式でエクスポートする

  • API連携

    Web API(REST)やWebサービス(SOAP)を使用し、ネットワーク経由で外部システムを操作する。例えば、出張旅費や交通費精算の申請時に経路探索サービスと連携し、交通費の自動入力などに使う

freee経理は、固定資産管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 仕訳データ連携

    固定資産に関わる仕訳データを生成して、会計システムに連携することができる

freee経理を導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、freee経理を導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    人材|宣伝・マーケティング|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    経理初心者でも安心

    請求書・見積書作成ソフトで利用

    良いポイント

    会計や簿記の専門知識がなくても直感的に操作できる設計になっているところです。経理と聞くと「専門的で難しい」というイメージを持つ方も多いですが、このサービスでは専門知識がなくてもスムーズに使えるようUIやフローが工夫されており、誰でも安心して利用できます。

    また、これまでは経理業務を進めるために複数のツールを使い分ける必要がありましたが、一つのサービス内で業務を完結できるのも大きなメリットです。請求書発行、入出金管理、仕訳、レポート作成などが一元化されているため、作業の効率が格段に上がり、無駄な切り替え作業も不要になりました。

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