非公開ユーザー
鉄・金属|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
業務の質、量を上げたい時に
文章生成AIで利用
良いポイント
Google Workspaceを長年利用しているものの、Google Bardは今一つ導入に踏み切れずChatGPT主体の生成AIツールを利用していましたが、BardからGeminiに変更になり認知度が上がり、今年にGoogle Workspaceに組み込まれ、利用してみたところ思いのほか回答精度が高く、SWOT分析やアイデア出し、文書の要約、プログラム・関数の作成、解析など常用しています。
改善してほしいポイント
組織で利用する際に共用プロンプトとしてGemがチームや部署で利用できるかトライアルしていますが、利用リテラシーが少し高めのため直観的に利用できるようユーザーインターフェースに改善できれば生成AIに馴染みがない部署やパソコンをあまり使わない部署でもより利用が推進できると感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
メール文章の作成や文書の翻訳から利用をスタートして分析業務、非定型文書の統計、画像からの解析、画像生成、ルール決めやイベントの際のアイデア出しなど多数の業務で利用しています。
検討者へお勧めするポイント
昨年までは一部の個人利用に留まっていましたが、部門毎の業務利用イメージを全社会議で伝えたところ各部門で使ってみようと意識が高まり各業務で生成AIの利用が広がり、現在では年齢を問わずGeminiの利用状況や効果を実感できる話が聞けています。
無料版生成AIは外部に情報を学習されてしまう可能性があるため全社で無料版生成AIからGeminiへの利用にシフトできることも大きなメリットと感じています。