Gitの評判・口コミ 全57件

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・ＳＶＮからＧｉｔへの移行の壁
その理由
・ＶＳＳ→ＣＶＳ→ＳＶＮ→Ｇｉｔと移行してきたが、ＳＶＮ→Ｇｉｔの移行の壁が一番高かった。ＳＶＮを長期間使っていたせいもあるが、Ｇｉｔのローカルリポジトリの概念と必要性が理解しずらかった。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・低コストで安全にソースコードのバージョン管理
課題に貢献した機能・ポイント
・オンプレに無料でGitLabのサーバを構築できるし、条件を満たせばGitLabSaaSも無料で使用できる。

検討者へお勧めするポイント

少人数開発でもＧｉｔを導入するメリットは大きい

改善してほしいポイント

これがないと開発できませんが、これの操作方法を覚えるところが難しいです。
基本的にはコマンドで操作します。理解しにくい仕組みがあるのでわかりやすいUIがあるといいと思います。
エディタでGitをサポートしてくれているものもあったりします。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

複数人で開発した際に、それぞれが役割分担しリモートへプッシュしていきます。
他の人の作成したソースコードを自分のソースコードとマージすることで機能の追加がかなりやりやすかったです。
ローカルのファイルを誤って消してしまっても、リモートにあるため安心安全です。

改善してほしいポイント

Gitをきちんと理解していないと使いこなすことが困難です。
使いこなすためには学習が必須となっているのが難点です
git addコマンドは、コミットするファイルを指定するコマンドですが、CLIからファイルを入力するのが手間なのでGitとは別のGUIツールを導入してハイブリッドに操作しないと不便な部分があります。
git単体でこのあたりの利便性が上がれば嬉しいです。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

特に複数人数のバージョン管理における、諸々の手間(修正内容の相違、修正内容のマージ)が楽になります。
ブランチ機能で並行開発することで、修正内容の相違を検知してくれることでデータの統一がはかれます。
コミット同士の差分が可視化することも出来るため、ヒューマンエラーによるミスも発見しやすいです。
開発におけるソース管理としてはデファクトスタンダードなツールです。

改善してほしいポイント

高機能かつ非常に便利ではあるが、学習コストが非常に高く初心者には分かりづらい点をまず改善すべきだと思います。また、履歴の管理が複雑になりがちなので、開発がある程度進んでしまうと、前の状態に戻しづらいのでその点も改善すべきだと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

複数人でも安心してバージョン管理ができるため、スムーズにサービス開発を進められるようになったというメリットがありました。また、今ではほとんどの開発者がGitにある程度精通しているため、他企業や他部署との案件でもスムーズに開発できるというメリットがありました。

改善してほしいポイント

外部サービスではなくGit標準機能として、定時バッチやリモートをwatchしてのPullができるようになれば素晴らしいです。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

Gitを導入してかなり経ち、もはや現状が当たり前で課題解決されたのも遠い昔の記憶になるのですが、とにかくコードを安心して触れるようになりました。

エラーが出まくって元に戻せない状況になっても、少なくともcommitしたところまでなら戻ることができます。
それまでのファイル管理でもバージョンの管理はできたのですが、VCSのようなものではなく単にファイルの変更履歴が残っているだけで、とても開発には使いものにならない状況でした。

SVNあたりから改善の兆しは見えていたのですが、集中型なので色々と問題もありました。

そこへ分散型でGitが登場し、一気に広まっていったのを、これを書きながら思い起こしています。

検討者へお勧めするポイント

お勧めするもなにも、もはやどこの現場でもGitが触れないと開発チームに参加できないと思いますので、やるしかないと思います。

改善してほしいポイント

・基本的にCUIで用いるツールであることと、branchを用いた分散・並行的な開発の考え方が理解しにくいことから、取っ付きにくさのあるツールではあります。ただ、これはツールに改善を求めるよりも、使用者が学ぶべきポイントだと思います。教本などもたくさん出版されているので、使用する際には一度じっくり勉強すると良いと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

・複数人（仮にAさんとBさんとCさんが居るとします）で並行的に開発を行った際の成果物を一つにまとめる際には、通常、1.元のプログラム、2.Aさんの成果物、3.Bさんの成果物、4.Cさんの成果物、の4つのプログラムを比較するところから作業が始まります。まず1と2を比較することで、Aさんの成果がわかります。同様にBさん、Cさんの成果も1と比較することで判明します。次に2と3、2と4、3と4を比較することでAさん、Bさん、Cさんそれぞれの結果の差異も判明します。ここまで行った後に、どのプログラムなら考慮不要でまとめることができるのか、どのプログラムは慎重に各自の結果を活かしながら成果物を再作成する必要があるのか、を検討する必要があります。Gitのbranch機能を用いることで、これら作業のうち差異抽出、考慮不要部分のまとめなどを自動化することができます。
・通常、上記のような煩雑な手順が必要になることから、並行開発を行うこと自体を見送ることも多いと思います。一方でGitを適切に使いこなすことができれば、複数人による並行開発を品質を担保して進めることができ、開発の効率が飛躍的に向上します。

検討者へお勧めするポイント

・ハードルは多少高いですが、プログラマー的な仕事をしているなら是非習得しましょう。
・私のレビューはプログラマーの立場から記載していますが、プログラマー的な仕事でなくとも使えるツールです。ただ、利用者に便利に使ってもらうことを意識したツールではないので、使いこなすための時間は必要です。

改善してほしいポイント

主要な操作はすぐ慣れると思いますが、さまざまな機能が用意されているため、使いこなすまでには時間がかかると思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

チーム開発で並行して開発を進めることができる。また、何かソースコードが原因で不具合が発生してしまった時などでもすぐに前の状態に戻すことができるため、安心して開発ができる。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

設定（改行コードなど）によってはファイルの差分が意図せず出てしまうので、当該部分の設定がわかりやすくなると良いと思います。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

プログラムの変更履歴を管理できるため、バグが見つかった時にいつどこで入り込んでしまったのか調査することができます。
また、バグのないバージョンへの切り戻しも容易にできることから、システムの運用コストを大幅に削減することができています。
git無しの運用には戻れないほど必要不可欠な存在です。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

特にありません。現存するバージョン管理ツールの中では高性能且つ、汎用性が高く、また学習コストの低さや活用できる人材の多さなど、様々なメリットが享受できます。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

高度なバージョン管理ができることにより、仮にサイトがクラッシュした場合でも瞬時に以前の環境へ戻ることが出来ます。これにより例えば先日、当社のとあるサイトが深夜にバグが発生して落ちてしまったのですが、多くの人員を必要とせずすぐにバージョンを戻すことで復帰できました。業務システムではなく、ユーザー向けのシステムであったため、停止中の時間は売り上げを産みませんので、売上を産む時間を少しでも増やせたことはこのツールのメリットだと思います。また、前述の通りシェアが広いため活用できる人材が多いです。採用面でもバージョン管理ツールが要因で困ることは少なくなりました。最後に、GUIがあるため既存人員の学習が素早く完了したことも、学習コストをなるべくかけたくないわが社にとっては非常にメリットが大きかったです。