非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|その他専門職|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
日々の業務文脈まで拾える、実運用に強いエンタープライズAI
AIエージェント構築プラットフォーム,ナレッジマネジメントツールで利用
良いポイント
ユーザー目線では、接続するデータ量が増えても正確な回答が得られる点が大きなポイントです。プロンプトを工夫しなくても、正確な情報検索によって精度の高い回答が得られるので、答えを得るための工数が大幅に削減されました。
管理者目線では、利用者権限を守ったまま必要なデータソースと簡単に接続できる点が大きなポイントです。社内利用者が希望する主要SaaSと接続できるので、開発コストやリードタイムが大幅に削減できています。また、利用状況の分析もしやすく、チャンピオンユーザーの特定やナレッジ共有も少ない運用リソースで実現できています。
改善してほしいポイント
改善要望としては、管理者向けのコスト統制と機能制限運用を、もう一段細かくしてほしいです。コスト管理機能は直近で追加されたので、従業員別や組織別にコスト上限が設定できるようになると助かります。スライド生成やコード生成などテキスト以外のアウトプットも可能で非常に便利ですが、組織単位で有効・無効を管理できると導入初期の管理工数を削減できると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ユーザーの立場では、顧客提案前にBox上の提案資料、Asanaの検討メモ、TeamsやZoom上の関連する会議情報を横断して確認することで、情報検索や情報の加工に使っていた時間が約80%削減されました。
管理者の立場では、Box連携の対象範囲や除外範囲を整理しながら運用でき、必要な情報を活用しつつ不要な情報を検索対象に含めないといった統制を進めやすくなりました。外部ベンダーに依頼することなく、LLMで活用するデータの管理ができるようになったため、ユーザーの要望への対応にかかるリードタイムが約1か月削減できました。
検討者へお勧めするポイント
Gleanは、業務データが複数SaaSに分散していて、検索だけでなく要約や資料作成、業務の自動化まで一気通貫で進めたい企業に特に向いています。逆に、単一のファイル置き場だけを対象にしたい場合は強みが出にくいかもしれません。
生成AI機能のメリットは、社内に分散した情報を踏まえて、要約、たたき台作成、論点整理まで一気通貫で進められる点です。顧客提案前の情報整理や、社内向け説明文の初稿作成が速くなり、単なる検索では終わらない業務支援につながりました。一方で、複雑な依頼では指示の粒度によって出力品質が変わるため、最終確認は必要です。単一SaaSでは拾いにくい文脈をまとめて扱える点は、解決できた大きな課題だった。 同じプラットフォーム上でAIエージェントの構築までできるので、AIチャット機能で繰り返し行っていることをAIエージェントにする、という流れで自然とAIエージェント作成にも習熟することができました。