非公開ユーザー
情報通信・インターネット|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
その他 開発で利用
良いポイント
データ分析をする際にサクッとテスト環境を構築出来るのが良いです。以前まではJupyter Notebookを使用していましたが、様々なデバイスからテスト環境にアクセス出来るようにGoogle Colaboratoryに切り替えました。またデータの前処理や加工をする際に簡単にNumpyやpandasも簡単に導入ができ、機械学習が利用できるscikit-learnで自社のデータ分析も出来るので大変気に入っています。
改善してほしいポイント
ハイパーパラメータチューニング時に稼働時間が長すぎるとGoogle Colaboratoryがセッション切れになってしまい、ハイパラのチューニングがなかなか出来ない状況です。チューニング自体は最終段階で利用するため、頻度的には少なく、最終調整の一貫ではありますが、やはりセッション切れによるハイパラ調整が出来ない点は、何か改善かチューニング用の別機能をアップデートしてくれると嬉しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前までは外注を行い自社の加工前のデータを委託していました。個人情報保護の兼ね合いもあり、なかなか難しい点もありましたが、自社で内製をしたところ、外注費用の削減にも繋がりました。また、自社で内製した場合のデータクレンジング含めて、細かなtipsなどもナレッジとして蓄積でき、Google Colaboratory上でも該当箇所を簡単に社内で共有できるので、本来発生するであろう研修費も削減が出来、この削減できた研修費を別領域の研修費に充てることが可能となりました。