非公開ユーザー
小学校・中学校・高校|人事・教育職|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 無償利用
ファイルサーバーの代替手段としてのグーグルドライブ
オンラインストレージで利用
良いポイント
自社でファイルサーバーを導入しなくても、グーグルドライブに保存したファイルの共有機能をうまく利用することで、複数ユーザーが編集を行うことが可能です。具体的にはワードやエクセルの共有機能を利用し、ファイルの保管場所をグーグルドライブに指定するだけでという簡単なもの。複数ユーザーが同時にファイルを開いての編集が可能なため、協働作業が進みます。教育現場や小規模事業者では自社サーバーを設置運営することはコストや管理面からあきらめざるを得ないケースも多いと思いますが、グーグルドライブでおいしい部分だけを利用することができますよ。
改善してほしいポイント
ネットワーク上(グーグルドライブ上)でファイルを開いたときに書式や形式が崩れることがあります。またpagesやnumbersといったAppleのファイルを扱えないのが改善点です。また中身の検索ができないのでファイル名のつけ方に苦労します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
「GoogleDriveの良いポイント」で書いたことに加えて、社内の文書を個人のスマートフォンで扱わざるを得ない場面でも、仕事プロファイルを通じて管理することができるのでセキュリティ上でも一定のリスクを回避することが可能です。
社員にスマートフォンなどを支給できないケースなど、社員個人のリソースに頼らないとならない場面でも助けになります。重要機密事項や個人情報などを含むファイルの扱いでは不安は残りますので運用を進めませんが、仕事プロファイルをつうじたファイルの共有は使いどころによってはかなりの問題を解決してくれますよ。
検討者へお勧めするポイント
教育関係での利用なら無償で、無制限のストレージが利用可能です。ぜひご検討ください。