非公開ユーザー
専門学校|社内情報システム(その他)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 無償利用
さらに使い勝手がよくなりました
オンラインストレージで利用
良いポイント
当方では、現座GoogleWorkspace for Educationを利用しています。
以前にも書きましたが、GoogleDriveはネットさえ繋げれば利用することができる非常に便利なストレージサービスですが、前はアカウント毎に一定の容量のデータを保存できるという考え方で、その容量は個別のアカウントに依存
していました。(他者と共有はできますが、あくまでもオーナーの制限容量に依存するので、あるオーナーアカウントが30GB制限であれば、そのオーナーアカウントのメールやその添付ファイル、Driveを合わせた容量が30GB迄となります)
そこに昨年、共有ドライブと言う考え方が追加され、ここにフォルダを作成すれば、オーナーと言う考えなしに
ファイルを保存できるため、Educationで言うと全体容量から個別アカウントが占めている容量を差し引いた残容量迄
使う事ができるようになりました。
さらに今年に入って、作成したフォルダに容量制限を別途かけられるようになった為(これが使い勝手を良くしました)、
本当にNASと同じように使えるようになり、利用方法をかなり大きく広げて考えられるようになったと思います。
改善してほしいポイント
アメリカのシステムなので仕方がないところですが、相変わらず一つ一つの設定に対する説明が判りづらく、
よくよく確認しながら使わないと、特に大きな組織で使っている場合は影響範囲が大きいので神経を使います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
各所に配置しているNASについて、機材そのものが物理的にバラバラに配置されているので、
これを無くして管理工数を減らす事を検討しています。
検討者へお勧めするポイント
Googleのサービスを組織で契約しているのであれば、試していただきたい機能です。
きっとその便利さに驚くと思います。