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容量無制限(Business Edition)のインパクト!
オンラインストレージで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
・何と言っても安価で大容量が使える。(容量無制限のオプションがある)
・(従来のオンプレミスに比べると)閉域網内だけでなく、外部との共有が簡単。
・無償で個人アカウントを取得できるため、共有の際は外部のユーザに勧めやすい。
・データの検索が高速でできる。
・PCだけでなく、スマホやタブレットなどマルチデバイスに対応している。
・他クラウドサービス(SaaS)のデータ保管場所てして対応している場合が多い。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
・ブラウザベースのUIがリッチとは言い難く、エクスプローラーに慣れたユーザからは不評。
・上記解決方法として「ドライブファイルストリーム」でローカルファイルシステムとの「同期」ではなく、クラウド側のデータをローカルのファイルシステムとして見せる手段があるも、OSや仮想デスクトップ方式の制約多くて使用できない点は改善して欲しい。
ユーザ自身の設定で外部(別ドメイン)のユーザとのデータ共有ができて便利な反面、情報漏洩が心配。
・ドキュメントやスプレッドシートなどのオフィスツールが使えるのは良いが、MSOfficeとはコンセプトの違いもあって、なかなかユーザの指示が得られない。(紙にアウトプット派はなかなかMSOfficeから離れられない)
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
G-suiteの導入で当初は容量30GBの制限付きのBasic Editionから初めました。30GBと言っても、それまで使っていた国産オンプレミスグループウェアのオンラインストレージ比べれば数桁違いの容量で、数か月に一度メールボックスやストレージ内のデータを整理しなければ使用できなくなるストレスから解放され、いくら贅沢に使ってもまだまだ余裕でした。 しかし、まる2年を経過してから3年余りで容量が枯渇することが分かって、価格は高いが容量無制限のBusiness Editionに乗り換えました。 G社の戦略にまんまと乗せられた訳ですが、しかしそうすると後は使い放題です。 もうストレージの中をきっちり分類したり整理する作業が全くなく、だらだらと貯める一方です。 欲しいデータはG社お得意の検索で瞬時に探すことができるので、これで仕事の手を止めてデータを整理にするという無駄な時間が大きく削減することができました。 ゆくゆくはファイルサーバを全廃したいと考えています。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
Google Drive単体というよりは、G-suiteとしてメールやチャット、ビデオチャット(Web会議)、カレンダーなどと一連の機能の一部としてシームレスに使えることが魅力ではないかと思います。
その中で、やはり容量無制限のオプションを選ぶと、これまでの手元は安価で大容量だが脆弱、遠くは高価で小容量だが堅牢といった情報の保管場所のイメージが逆点し、まったく違った考え方で情報管理ができるようになります。
もしもMSOfficeを捨てるという思い切りができれば、より一層低コストで様々な情報共有を進めることができるでしょう。